監督 チャン・リー
総監督 ジャッキー・チェン
辛亥革命からちょうど100年、さらにジャッキー・チェン映画100本記念・・・・・と言う記念的な映画です。
ところで、ジャッキー・チェンをスクリーンで観たのはかなり久しぶりです
私の記憶が確かなら、最後に映画館で見たのは「奇跡・ミラクル」じゃないかなぁ。。。。。。
20年前の、私が中2の時です。
DVDでは沢山観てるんですけどね
辛亥革命、歴史の授業で習いましたよね?
中国で「革命の父」と謳われる「孫文」の時代。 要するに「ラストエンペラー」の時代です。
欧州勢、さらには日本からも攻め入られ、八方塞の状態でなす術のない清国・・・・。
そこから、中国を建て直さんばかりに立ち上がる革命派が内乱勃発!
皇帝を退任させるべく、共産主義を唱える孫文。
中国民衆に自由を!・・・そして中国は・・・・・・。
って感じの映画です。
正直、ここで歴史を学べるような映画では無い様に思いますが 中国人にとっては、それは大事な映画だと思います。
きっと日本人には分からない英雄も沢山居たのでしょう。
孫文の偉大さも、ひしひしと伝わってきました。
中国にとっての始まりが垣間見えた映画で、見ておいて良かったと思える映画でした
今後、もう少し深く触れてみたいと思います。