監督 デイミアン・チャゼル
『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再び組んだ伝記ドラマ。
人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を描く。
ジェイムズ・R・ハンセンの著書を『スポットライト 世紀のスクープ』などのジョシュ・シンガーが脚色した。
共演は『蜘蛛の巣を払う女』などのクレア・フォイ、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェイソン・クラークとカイル・チャンドラーら。
ニール・アームストロング船長は勝手にエリート宇宙飛行士だと思ってたんですが、意外と選考から漏れた上での採用船長だったんですね。
以前鑑賞したドキュメンタリー映画「ザ・ムーン」ではほとんど登場しないアームストロング船長、何故だろうと思っていたけど、なるほどそういう感じの人物なんですね。
彼を特筆して描いた今作、勉強にもなったし、アポロ11号の裏側を肌に感じる事ができたのがとても良かった。
彼も凄いが、彼の妻はもっと凄い。
彼女の存在に鳥肌が立ちました。