監督 キンバリー・ピアース
スティーブン・キングの名作。
学校や家で虐げられていた少女が、ふとした事件がきっかけで、その内なる力を暴走させ、人々を恐怖に陥れる。
ホラーや怖い感じの映画は基本、苦手なんだけど、主演がクロエちゃんと言うなら観ないわけにはいかないでしょう
オリジナル版、その後のリメイク版共に、スティーブン・キングの原作らしさ・・・・・という表現が正しいのか分かりませんが、空気感のおぞましさというか異様な雰囲気は、それはそれはホラー色が強かった様な記憶があるんだけど、それに比べて今作は、母親役のジュリアン・ムーアの異様さオリジナル感は残しつつ、主演のクロエちゃんが乙女チックで可愛いのだ・・・・・・・
・・・と言うのは、もしかしたら個人的なクロエちゃんに対するファン感情も含まれているのかも知れませんが
あまり怖さを感じないんだよね。
それどころか、あんなやつらやっちまえ!・・・・・的な?
そしてところどころ見せる(魅せる?)冷静な優しさが余計に健気さが感じられ、とてもホラーとして鑑賞は出来ませんでした。
個人的感想ですが、これは青春ドラマだね
あっ、皆さん気付いたかも知れませんが、自分クロエちゃんの大ファンです
初めて観たのは「キックアス」だったか「モールス」だったか・・・・・・。
その時から、「この子はイケル!」と思ってしまったんですよ。
それ以来、虜になっちゃいました