まあ、税収が増加したから、国債依存度が低下したとなっておりますが、そもそもが、過去の自民党政権が国債を湯水の如くに利用した処から依存度が高まって国の借金が増えた流れとなっており、35%如きも低くなったやらと捉える必要性は皆無となっております。此の国債依存度ですが、他国と比較すれば依然べらぼうに高く成り果てており、下がったから単純に景気が回復した等と捉えてしまえば、とんだ大間違いの認識となりはて、税収が56兆4千億円に増えたといっても、其の中で消費税が飛びぬけて多くなっており、其の辺りは覚えて貰っとかんと話にならずとなっております。法人税も下げる方向となっており、労働法制の改悪もあり、実質賃金は低下して、消費税だけは更に再増税となっております。そんな訳で、誰が大損をして、どの層だけが優遇されているかは、子供でも分かるそれとなっておりますから、此の国債依存度低下に惑わされたらあれとなっておりますと端折りに端折っておきますです。
関電の社長が、高浜原発3・4号機の再稼動の理解を求めて福井県知事と面談をしております。其れにしても、来春から電力小売が自由化となり、危険極まりない代物の再稼動等必要性は皆無となっております。電力も有り余っておりとんでもない面談と捉えておくのがそれ相当かなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
維新の党を離党した5人が新党「改革結集の会」を旗揚げし、総務省に届け出たと報じられておりますが、保守系改革路線としております。そもそもが、自民党に対抗できる政治勢力としておりますが、何で対峙するのか意味不明かなと取り敢えずはしときますです。