
結果として・・・
3試合全敗にて・・・
フレンドシップ(親善試合)を終了・・・
今だから言ってしまうが・・・
今回のマニラ遠征については・・・
はなからフィリピン代表ナショナルチームに・・・
がっつり勝ちに行くという懸念はもうとうなかった・・・
自軍選手の怪我や故障など・・・
本番を控えた調整試合という念を念頭に据えた為である・・・
東ジャワ代表チームは・・・
レギュラー選手4名がこの6ヶ月間の強化練習内で・・・
参加出来たのは、先のワリコタコタカップの1週間のみ・・・
この様な状況を招いてしまう・・・
マネージメント不機能さにも開いた口が塞がらないが・・・
現場サイドは、どうにか纏め上げるしかないのである・・・
・・・既に船は出港しているんだから(大爆笑)


そんな状況下の中・・・
今回のマニラ遠征の総評としては・・・
まず、フィリピン代表ナショナルチームという・・・
アジアランキング5位に位置するチームと対戦することによって・・・
東ジャワ州代表チームに潜む、自惚れや、慢性化などのアクを・・・
一度、へし折り、最終のチーム編成に必要な事項を、このマニラ遠征で・・・
選手各自、チーム全体で把握することが最大の目標だったのである・・・
すなわち・・・
先のワリコタ杯での優勝は・・・
只単に国内のランキング2位以下の大会であり・・・
本当の意味でのトライアウトやトライインにはならないからです・・・
ましてやレギュラー選手数名がスラバヤで行われている・・・
強化練習に参加出来ていない現状との兼ね合いから・・・
このワリコタカップ優勝の段階で満足をしてしまっては・・・
最終のチーム編成に持っていけません・・・
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来月の国体に向けて・・・
今一度、何を修復し、何を改めなくてはならないのか・・・?
以上のポイントを明確に浮き彫りにすることにより・・・
選手個々そして選手間、また、選手と首脳陣との間での・・・
問題点や、その修復方法など・・・
チーム全体の意思疎通を明確にすることによって・・・
チーム編成の仕上げにおける意識に火を点火させねばならなかったのです・・・
この様な意義からも・・・
今回のマニラ遠征は非常に内容の濃いものだったと判断します・・・
と、同時に・・・
地方州へ正しい強化練習のあり方を・・・
示すことが出来たと確信をしています・・・
次項ではフィリピン代表ナショナルチームの分析を記してみますね
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