元インドネシア代表監督、スリランカ代表監督(野中寿人- 66番の部屋)

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外国人監督の•••インドネシア大統領選挙

2024年02月15日 10時36分00秒 | バリ島 インドネシア全般(風習 習慣)
昨日は•••
インドネシア大統領選挙でした•••

6割近くの票を獲得している•••
プラボウ氏が新大統領への最有力•••

正式な開票発表は•••
1ヵ月後となりますが•••

非公式の集計ですが•••
当選に必要な過半数の票を•••

確保したとして•••
事実上の勝利宣言を行った•••




他の候補者が•••
インパクトが弱い•••

今回の大統領選挙は•••
と思ってはいましたが•••

案の定•••
プラボウ氏でしたね•••

イスラム教徒として
インドネシアをイスラム国家に

すると公約をしていた
某立候補者へ投票をしないと

天罰がくだると
スピーチで国民へ
話しをする某立候補がいたり
えって⁉️感じがしていました


プラボウ氏は•••
今回ぎ3回目の立候補で•••

過去2回は•••
ジョコ大統領に敗北しています•••

しかし•••
政権基盤の強化を•••
目指すジョコ大統領から•••
国防相として迎え入れられて•••

ジョコ大統領との関係を強め•••
2期目の政権を支えてきた経緯となり•••

プラボウ氏自身•••
ジョコ大統領の後継者を語り•••

新首都への移転や•••
インフラの整備など•••

ジョコ大統領の•••
政策の継続を訴えて•••

高い支持率を維持する•••
ジョコ大統領との関係の•••
近さをアピールしてきたのと•••

ジョコ大統領の長男で•••
36歳という若さで地方の•••

ソロ市長を務める•••
ギブラン氏を副大統領候補にすえ•••

所属する政党からの•••
立候補者の指示ではなく•••
プラボウ氏を支持している•••

ジョコ大統領の後ろ盾が•••
大きな勝因と言えるでしょう•••



プラボウ氏
陸軍の幹部としてキャリアを重ね•••
スハルト元大統領の次女と結婚して•••

軍の最高幹部として•••
独裁的なスハルト政権を支えた•••

スハルト政権末期には•••
民主活動家の拉致事件に関与•••
したとして軍籍をはく奪されたが•••

軍人時代に培った•••
人脈を生かし巨大なグループ企業を率い•••

経営者としても成功を収め•••
2008年には自ら政党を結成•••


(軍時代のプラボウ氏)











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