伝統校といえば•••
甲子園春夏通算•••
50回を誇る早稲田実業と•••
37回を誇る日大三高である•••
戦前の東京都は•••
慶応と早稲田実業が•••
甲子園出場を2分していたが•••
第3の顔として•••
日大三高が割って入った•••
その後•••
慶応が神奈川県へ移転した為•••
日大三高と•••
早稲田実業の2校が•••
東京都の伝統校となる•••
戦前からの•••
ライバル校である両校は•••
数々の名勝負を•••
繰り広げてきています•••
近年の両校の対戦で•••
強く印象に残っているのは•••
2006年
夏の西東京都大会決勝
早稲田実業 5-4 日大三高
(早稲田実業 斎藤佑樹投手)
2011年
夏の西東京都大会決勝
日大三高 2-1 早稲田実業
(日大三高 吉永健太郎投手)
2017年
春季大会決勝
早稲田実業 18-17 日大三高
(早稲田実業 清宮選手、野村選手)
(日大三高 桜井投手)
自分の中ではこの3試合•••
春季大会の決勝戦は•••
初のナイター開催と•••
となった注目の一戦で•••
試合は延長12回までもつれ込み•••
清宮選手や•••
野村選手を要する早実打線と•••
日大三高の投打の•••
中心であった桜井選手が•••
がっぷりと組み合った試合で•••
何と本塁打が7本も飛び出す•••
歴史的乱打戦は凄かったですね•••
日大三高と早実は夏の決勝戦では過去に4度対戦をし、34、35、06年に早実が勝ち、11年は日大三高が勝った。06年の早実は延長11回5-4で日大三高にサヨナラ勝ちをし斎藤佑樹投手(元日本ハム)は3時間48分の死闘で221球を力投。11年は高山俊(現阪神)横尾俊建(現東北楽天)らの日大三高が2-1で勝利
プレイバック
早実の連続甲子園出場が続いていた昭和30年夏、並木選手(元阪神)を有する日大三高は準決勝で早実に大逆転を演じ東京都大会を制し甲子園に出場し、翌昭和31年のセンバツにも出場した。しかし、その直後の春季大会で早実の王投手(1年)に敗退をし、その後は早実の甲子園4季連続出場へと続く
早実は1915年に開催された第1回の甲子園(全国中等学校優勝野球大会)にも出場を果たしている(当時はたった10校で争われた)
日大三高は本来1918年に創部されているが当時は私立赤坂中学校という校名。日本大学へと経営が移されたのが1929年であることから1正式な創部は1929年とされており1938年の春夏と甲子園初出場