ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

脳天気な日本の政治家たち

2008年10月11日 | Weblog
 政権交代と怪気炎をあげる民主小沢、そして向かい撃つ悲願の首相の座についた、お坊ちゃま首相の麻生。

 国民の暮らし生活より、自分たちの権力欲を満たすためのゲームに熱心なようだ。
一般国民がしっかりしていてか、日本の国は政治が安定しなくても、あまり問題がおきないことを知ってか政治家たちに危機感がない。

国会の出来事はテレビのワイドショーのねた作りで開会されているよにも思えて、なんと平和なことでもある。
その裏では高齢化年金の問題、若年労働者の問題、そして官僚天国への税金の無駄使い等々、日ごとこの国に希望が持てない若者が増えていき、自殺者も増えている、先進国家と自負できる要素がみあたらない。

脳天気な政治家共、ひとつ国民の暮らしを考えてみたらどうか、その時期がいまだ。