ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

日中関係の行方を見守る

2010年11月06日 | Weblog
 尖閣諸島の中国漁船領海侵犯問題が情報流出問題でさらにあらたな火種を
起こした。
そして先日のロシア大統領の北方四島の択捉訪問と、日本は今、列島を北端から南端
までの間に領土問題で挟み打ちにあい、国民のこの国の行く先を案じる日々が続いて
いるのだが、民主党政権に変わり外交問題への対応が憂慮される。

 経済も今日本は行く手が分からずし、迷走が続き、唯一の同盟国アメリカにあっても
これまでの日米関係の姿からは少し遠のくといった格好で、戦略的互恵関係とは成らず
還太平洋のなかでの日本の存在感は今後影が薄くなっており、
これまで、経済的に優位にあった時代での姿勢では、危うい国家運営となり、世界の孤児
となるやも知れぬ危惧すら生まれており、民主党の外交力がとわれている。