ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

2012年は中国の覇権が始まる

2010年12月27日 | Weblog
 すでに経済力に勝る中国の台頭が著しく、その覇権の台頭がいたるところで
目立つようになってきた。
中国の覇権の脅威は単に憶測ではなく、現実見を帯びた形で今、軍事、経済において
その影響力は形として、世界各所において展開している。
きたるべく2012年にはこのまま行くと、アメリカは派遣国家からは脱落し、経済の
破綻もありえるぐらい、世界戦略の形が大きく変わろうとしており、今後中国は東シナ海
の制圧はもとより、太平洋にまでその影響力を及ばせる準備が着々と準備されており、その
前哨が尖閣問題で火蓋を切った格好で、日本はこのまま行くと、中国の支配下にはいるのは
時間の問題ともいえ、中国戦略の完全に組み込まれている。
すでに、日本がアメリカに貢いだ金は1000兆円にものぼり、回収の可能性はなく、いづれ
アメリカにも見放され、結果、アメリカが中国へ日本を身売りするときも近い。
日本の政治家にしっかりした人物が出ないのも、アメリカに飼いならされてきた、ポチであった
ことがこれで証明でき、小泉政権でその完全な布石が打たれた。

 当時の大蔵省の竹中平蔵が今、国難を訴えるが、その当時、日本をアメリカに売ってしまったのは
誰かということで、政権が交代されたが、民主党ではさらに悪化し、無能な集団が結果、さらに
日本亡国への速度を上げているようにみえる。