ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

北朝鮮ミサイル問題

2012年04月09日 | Weblog
 今月の12日から15日の間に、北は人口衛星銀河3号を打ち上げる
と発表を行なった。
実質、ミサイル実験とみられており、アメリカなどは協定違反と事実上
実施した場合は新たな経済制裁を行なうとの姿勢を表明し、日本、韓国は
迎撃ミサイルの配置を行なうなど新たな緊張が高まっている。

 北はもし制裁決議が行なわれたのであれば、新たな報復措置を行なうと発表。
3度目の核実験を行なう可能性が出てきた。
金正日亡き後、金正恩が後継者となり、体制の継続をどう維持するのかとなったばああい
こういった、強い姿勢を表明することが北の外交政策への基本ともいえる。

 有る意味、大国に屈しないという気概には関心を持つのだが、東北アジアの安保を
脅かすいつも主人公であるのも否めない。
 
北を懐柔し暴走を止める手立てと方策はないものかと。