ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

山古志復興の姿 震災3周年

2007年10月02日 | Weblog
 中越地震から3年を経た山古志は今年で3年。
今年は中越沖地震、能登半島地震と地震が次々と押し寄せる。
人の関心も薄らぎ、義捐金にせよ、政府の援助にせよ手薄になりつつある。

阪神大震災も、13年をへれば風化しつつあるが、災害の教訓といったものと、人の心の交流は継続しなければなえらない。

ところで、私ごとながら、視力が低下したと思い、眼科に行くと白内障と診断を受けた。
糖尿からの原因。さかのぼれば阪神大震災の時、復興へとの過激な生き方の影響がここに来て出たらしい。

被災を受けたがゆえに山古志と出会い。病気になってこそ人の痛みが分かる。

私もようやく大人になれそうだ。

写真  長岡市信濃川にかかる長生橋

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