ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

行く年、来る年

2012年12月27日 | Weblog
 今年もあと4日で終わり、新しい年を迎える。



なんといっても、政権が変わったこと、これは日本のみならず
中国、韓国、アメリカと選挙がありアメリカは再選したが他は全部
政権が変わった。
特に日本は民主党が壊滅状況に等しい敗退で、逆に自民党は一党独裁にも
等しい状況になった。

 選挙前、第3極的な存在になるかと言われたが自民党の圧勝で
議席数では第3党にはなったが今後影響力は少ないとみられる。
また。すでに大阪と東京との2局に分化しているなど不安定な組織運営となると
思われる。
また、群雄割拠したそれぞれの党もこのたびの選挙で消滅に近い状態で
多党化時代にも終焉が見られるが、2大政党時代もなくなり来夏の
参議院選挙の結果で自民党が圧勝することとなれば、ほぼ民主独裁といった
恰好になる可能性もでてくる。

 とにかく景気の回復が一日も早く望まれ、そして外交問題、震災復興と。
どれも重要な課題が山積されており、民主党政権が残した負の処理を早急に
やらなければならない。

 自民党政権の悪しき伝統をまた繰り返すような姿が見えるとともに、
眼に見えた成果が上がらなければ、国民の判断は厳しいものがあると
充分に意識すべきだ。


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