60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

18才の誕生日

2011-09-21 09:11:06 | 日々雑記

昨日は、息子の18才の誕生日
雨の中、ケーキ買ってきた。

18才かあ。
感慨深いぞお。

お誕生日をケーキで祝う。
ささやかながら、我が家で、これだけは続けてきた。
昔は手作りのケーキなんてこともあったけど、
最近はもっぱら、
買ってくる。。。

一年なんてあっという間だけど、
どの人にとっても
お誕生日は一年に一回やってくる。
めでたくても、めでたくなくても、
節目の日には変わりない。




台風の被害がでてる。
今から上陸して、列島を駆け抜けていくのだろうけど、
早めの避難などで備えるしかありません。

自然には絶対勝てないからねえ。

仙台は夜中かな。
進路の皆様、気を付けましょう。

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ぼくらはみんな 生きている

2011-09-18 20:51:06 | 日々雑記


手のひらを太陽に

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ


アンパンマンの作者、やなせたかしさんの作詞の歌。

作詞者のやなせさんは、
「厭世的な気分になって追い込まれていた時のことです。暗いところで自分の手を懐中電灯で冷たい手を暖めながら仕事をしていた時に、ふと手を見ると真っ赤な血が見える。自分は生きているんだという再発見と、その喜びを謳歌して頑張らなくちゃと、自分を励ますためにこの詞を作った」と述懐している。

いろんな職業の経験の後、
アンパンマンが人気になり、漫画家として売れっ子になったのが50代後半
現在も、92才で現役で活躍しておられます。






今日、大学時代の友達が仙台に来てくれて
日中会ってきました。
せっかく仙台に来たんだから、つらくても見ておかなきゃ・・・と
あの津波の来た多賀城あたりに車を走らせました。
この前来た時より、もっと片づけが進んでいて
津波の痕跡はそのうち消えていってしまうんだなあ。

車の中でもずっとしゃべりっぱなしで、
流れでイタリアンの昼食です。

彼女は二人の息子が大学を出て就職した後、
長年葛藤のあった旦那と別れるべく家を出て、
今は新しい生活を再スタートさせようとしています。

二月に東京で彼女と会って、
その後の震災の話、
急転直下、新天地で暮らし始めた彼女の話。
春からのいろんな事。。

つもる話をたくさんして、たくさんたくさん笑って
穏やかに幸せをつかもうとしている彼女の笑顔に安心して、
夕方、駅で別れました。

50代前半の私達。
大学時代から結婚してのいろんなこと。思えば長い長いみちのりも
話してみれば、あっという間。

なんだか、落ち着くところに落ち着いて、
また若き日に拾い忘れたものを探しに行く。。

追い込まれる日もあるけれど、
放たれる日もきっとくるんだなあ。
自分に正直に決断した彼女が
いっぱいの笑顔で笑ってるのを見て、本当にうれしかった。


みんなみんな生きているんだ
友達な~ん~だ~~♪








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秋バテにご注意

2011-09-16 20:53:22 | 日々雑記

また台風来てんのねえ。
そのせいもあってか、あっつい!!


紀伊半島では、また避難勧告がでている。
心身休めるはずの家にいることができない、落ち着かない生活は
とっても疲れると思う。

政治も、原発も落ち着かず、いつまでも続く暑さ、多発する災害で
なんだか、日本列島、疲労のピーク・・なんて感じがしてきます。


台風が、進んでいくと
一気に涼しくなるとも言うし、とにかく
気候の変動もジェットコースターのよう。

無駄なエネルギー使ってられないほどの
過酷な日々ですねえ。
秋バテ起こしている人も多いそう。。


私も、
とにかく、いらぬこと考えぬよう、
はよ寝るよう・・・努めています。


なんだか、太陽光線も、普通じゃなくギラギラしてるし、
地震も忘れたころにやってくるし、
放射能に関しても、何が本当かわからんし、
とにかく、不穏な感じが続きます。


・・
寝るしかない!!


明日は、一日、町内会の敬老会のスタッフです。。。
・・
頑張るしかない。。!















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ストリートビュー

2011-09-14 20:10:39 | 日々雑記

仕事でGoogleのストリートビューを使って、重宝している。

車での行先を調べて、
そのあたりの道の状況、行き方を見ておくのだ。

前からカーナビより、地図派の私だけど、
地図+ストリートビューでイメージを頭に入れておくと、
間違いない!

カーナビで頭使わず、連れていってもらうより、
事前に頭の中に地図と映像をインプットしていた方が
私の場合、確実だ。

注意しなければならないのは、
ストリートビューの映像は、何年か前のものがあって、
マンションがあるはずのところを見ると、
まだ空き地だったりする。
「ああ、ここに今はマンションが建っているいるんだな」
「ここは、地図と映像の信号の位置が違うので、注意しよう」
「映像ではローソンになってるけど、今はなくなってるみたいだな」
注意しなければならない点も、いろいろわかる。


もうちょっと、使い勝手が良くなって、
ハンドルを操作するように、道が見えるようになるともっと楽なのにな。

ドライビングゲームのようにね。


・・ストリートビューで、時々、世界の道をドライブしたりしています。

これが、全く楽しいんだなあ!
絶対、交通事故もないしね。

ムフフ・・安上がりでしょ! 私。。








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大震災から半年

2011-09-11 10:33:59 | 震災後の日々

東日本大震災から半年。

半年というと、結構な月日が経ったということなんだけど、
なんだか、ピンとこない。

もうそんなに経ったのか・・という気持ちが正直なところです。


台風12号の災害のニュースが、津波の映像と重なったばかりで、
災害は、日本のどこにでもあり得る身近なことと重ねて思い知りました。


やっと客観的に地震を受け止められるようになった・・というのが私の本心です。
それぐらい、暮らしの中に、気持ちの中に、ダメージが大きかった
大震災です。



朝、NHKの大震災半年に関するテレビ番組を見ていて
ハッとしました。

災害に逢ったものは、自分が失ったものに気をとられて
とても冷静ではいられないし、
客観的に自分がとらえられなくなると思うのです。


そんな被災地域の人達を支え続けてくれたプロの存在です。

災害支援のプロフェッショナル CIVIC FORCE

番組で紹介されていた、この組織は、
国内の大規模災害時に迅速で効果的な支援を行うためのNPO/NGO・企業・政府・行政の連携組織だそうです。

資金は、主である個人の献金と企業の献金とでまかなわれており、
災害直後から、半年後である今まで、
その時々に必要な支援を行ってきているのです。

赤十字に集められた義捐金は、被災者個人にあてられ、
法人への支援はありません。

半年たった今、被災して立ち上がれない、零細だけど、貴重な地域産業へ資金の援助をしてくれるのは
こういう団体なのですね。
半年たった今、ズタズタになった産業復興の支援にのりだす時期なのですね。


国や、金融機関ができないところを埋めてくれる民間のプロや、
ボランティアを束ねてくれるNGOなど。。。

こういう仕事のありがたみが、今になって身に染みるようになりました。

人の為に、社会の為に何かしたい・・
そういう気持ちを持つ人達を、自己満足だと見る向きも日本の中には感じられますが、
そういう面があっても尚、
たぶん、西洋発の支援、奉仕の精神
その倫理観から体系づけられた組織のプロの仕事の重要さ。
続々と来て、身体をはって、泥を掻き出してくれたボランティアの人達のありがたさ。

この精神は、これからの日本にはとても必要で、
こんなに、しっかり育っていたんだと
一種、感慨のようなものも改めて感じました。

誰も助けてくれる人はいない、自己責任・・
そんな言葉で、無縁社会を作りだしていた震災前の日本を思うと、

本当に、目が開かれる思いです。



人に助けられた経験は、絶対忘れられるものではありません。
私自身も、どれだけ友達や親戚、
またこのブログでつながっている人に
助けられ、励まされたことか。。

今度は、自分が誰かのために。。。
そう思っている東北の人達は、とっても多いと思うし、
東北の地にいる私自身も、その一人です。

大自然に翻弄されながらも、
人は人と助け合い、支えられながらしか生きられないし、
そのこと自体が、とっても貴重なことなんだ。。

そんな気を強く持つ、震災半年後の私です。





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