今日の空。
相変わらずの晴天。雲ひとつない…エリアもあります。
空は広いな大きいな。←海でしょ。
空の青さと海の青さは同じです~
海の青さに空の青~♪(沖縄の「芭蕉布」が頭の中をリピ中)
突然ですが、冬になりました(笑)
昨日の昼間は冷房を入れていましたが、夜には暖房を入れないと寒くてガクブル。
鹿児島には四季がないとはよく言われるところですが、つるべ落としみたいに、
夏から冬に切り替わります。秋を楽しむとか春を楽しむとか、ほとんどないに
等しい肌感。とにかく、陽射しが強いので、日中は暑く感じるのです。特に車の
中は温度が上がるので、日中の冷房、夕方の暖房の切り替えが必要です。
とはいえ、日本列島全体の気候は昔とは変わって来ていますから、
同じような地域が増えているのかもしれません。
たとえば、昔の水害は鹿児島に多かったけれど、よその地域ではさほどの
水害は頻発していなかった印象ですが、今は列島全体に大きな水害の被害が
起きるようになって、驚いてしまいます。
鹿児島の水害には昔からこんなことばが残っています。
「死人が出んと 流しは止まん」
流しは梅雨の大雨のこと、水害が起きて死者が出るほどでないと大雨は
おさまらないといった意味だと思います。
そんなことばが今は日本全国に起こり得るというのが、怖いですね。
以前、住んでいた家の隣家が水害で家ごと流されたことがある身としては
水害の怖さは他人ごとではありません。
昔の天候はどうだったかと言えば、東京に進学したとき、陽射しの違いと雨の違い、
朝の来る早さに驚きました。
大阪に住んだときは、そこまで違いは感じなかったのですが、東京はさすがに
列島最南端とは違いました。やはり、大阪は西で、東京は「東」にあるなと。
陽射しの違いはとにかく、「やわらかいな」という印象。鹿児島はとにかく
陽射しが強いので、暑いときは陽射しが「重い」と感じるほどで、東京の陽射しは
「軽い」と感じました。
そして、雨。鹿児島はスコールなみの土砂降りが定番で、「バケツをひっくり返した
ような雨が降る」なんていつものことですが、東京では「小雨?」と感じる
程度の雨で、思わず、空を見上げて首を傾げました。私にとっては「降ってる?」
という程度に感じたのです。
朝の来る早さは午前4時くらいにすっかり明るくなっていたときは驚愕(笑)
「うっそー? こんなに早いのにもう明るいなんて!」
逆に日の暮れ方の早さにも驚く(笑) え?この時間に真っ暗なの?
鹿児島なら、午後7時くらいでも明るいことがありますから。
午後8時くらいで、日は暮れているけれど、空は青いとか。
今はさすがに冬到来で夜は早くやって来ます。
人間は基本的におてんとさまを見ながら生活しているんだなと思いますので、
その暮らしのリズムが身に付き過ぎていて、明るくなると起きる習慣が抜けず、
東京では早起きしすぎて困りました。
そうそう。もう一つ驚いたことがあります。それは真夏の日陰。
東京で暮らしていたときに、暑くて日陰に入ったとき、
「えーっと。涼しくないみたい? あれ?」。
鹿児島なら、日陰に入れば、すうっと暑さがしのげる。強い陽射しを
逃れれば、さほど暑くはないのです。それなのに、日陰に入っても
むっとする暑さ。「おおっ」という心の中の叫びをよく覚えています。
おかげさまで、見事に夏バテをした東京の夏でした。
焼け焦げそうな陽射しでも、鹿児島の方がしのぎやすかった。
それにしても、気候も永遠に同じではないことはわかっていても、
日本らしい四季はそのままであって欲しいと願います。
いきなり氷河期の天候にもどったら、人間は生き延びることはできない。
この気候だから、生きて来れたんですね。
鹿児島の紅葉は12月に入ってからです。
そして、今夜の今の空。三日月がきれいです。
今日もブログにいらしてくださって、ありがとうございました。
それではまた、あした。
相変わらずの晴天。雲ひとつない…エリアもあります。
空は広いな大きいな。←海でしょ。
空の青さと海の青さは同じです~
海の青さに空の青~♪(沖縄の「芭蕉布」が頭の中をリピ中)
突然ですが、冬になりました(笑)
昨日の昼間は冷房を入れていましたが、夜には暖房を入れないと寒くてガクブル。
鹿児島には四季がないとはよく言われるところですが、つるべ落としみたいに、
夏から冬に切り替わります。秋を楽しむとか春を楽しむとか、ほとんどないに
等しい肌感。とにかく、陽射しが強いので、日中は暑く感じるのです。特に車の
中は温度が上がるので、日中の冷房、夕方の暖房の切り替えが必要です。
とはいえ、日本列島全体の気候は昔とは変わって来ていますから、
同じような地域が増えているのかもしれません。
たとえば、昔の水害は鹿児島に多かったけれど、よその地域ではさほどの
水害は頻発していなかった印象ですが、今は列島全体に大きな水害の被害が
起きるようになって、驚いてしまいます。
鹿児島の水害には昔からこんなことばが残っています。
「死人が出んと 流しは止まん」
流しは梅雨の大雨のこと、水害が起きて死者が出るほどでないと大雨は
おさまらないといった意味だと思います。
そんなことばが今は日本全国に起こり得るというのが、怖いですね。
以前、住んでいた家の隣家が水害で家ごと流されたことがある身としては
水害の怖さは他人ごとではありません。
昔の天候はどうだったかと言えば、東京に進学したとき、陽射しの違いと雨の違い、
朝の来る早さに驚きました。
大阪に住んだときは、そこまで違いは感じなかったのですが、東京はさすがに
列島最南端とは違いました。やはり、大阪は西で、東京は「東」にあるなと。
陽射しの違いはとにかく、「やわらかいな」という印象。鹿児島はとにかく
陽射しが強いので、暑いときは陽射しが「重い」と感じるほどで、東京の陽射しは
「軽い」と感じました。
そして、雨。鹿児島はスコールなみの土砂降りが定番で、「バケツをひっくり返した
ような雨が降る」なんていつものことですが、東京では「小雨?」と感じる
程度の雨で、思わず、空を見上げて首を傾げました。私にとっては「降ってる?」
という程度に感じたのです。
朝の来る早さは午前4時くらいにすっかり明るくなっていたときは驚愕(笑)
「うっそー? こんなに早いのにもう明るいなんて!」
逆に日の暮れ方の早さにも驚く(笑) え?この時間に真っ暗なの?
鹿児島なら、午後7時くらいでも明るいことがありますから。
午後8時くらいで、日は暮れているけれど、空は青いとか。
今はさすがに冬到来で夜は早くやって来ます。
人間は基本的におてんとさまを見ながら生活しているんだなと思いますので、
その暮らしのリズムが身に付き過ぎていて、明るくなると起きる習慣が抜けず、
東京では早起きしすぎて困りました。
そうそう。もう一つ驚いたことがあります。それは真夏の日陰。
東京で暮らしていたときに、暑くて日陰に入ったとき、
「えーっと。涼しくないみたい? あれ?」。
鹿児島なら、日陰に入れば、すうっと暑さがしのげる。強い陽射しを
逃れれば、さほど暑くはないのです。それなのに、日陰に入っても
むっとする暑さ。「おおっ」という心の中の叫びをよく覚えています。
おかげさまで、見事に夏バテをした東京の夏でした。
焼け焦げそうな陽射しでも、鹿児島の方がしのぎやすかった。
それにしても、気候も永遠に同じではないことはわかっていても、
日本らしい四季はそのままであって欲しいと願います。
いきなり氷河期の天候にもどったら、人間は生き延びることはできない。
この気候だから、生きて来れたんですね。
鹿児島の紅葉は12月に入ってからです。
そして、今夜の今の空。三日月がきれいです。
今日もブログにいらしてくださって、ありがとうございました。
それではまた、あした。
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