零士の旅行記にようこそ。
今回はお城の名人である友達と旅をしようと盛り上がり、元あったプランを改造し、一緒に行くことにしました。
まずは池袋から西武高速バスで上信越道屋代へ向かいました。3列夜行仕様のガーラで、快適に過ごせました。
途中休憩は上里、東部湯の丸の2か所でした。
上信越道屋代からしなの鉄道屋代高校前まで歩き上田に向かいました。115系が残っていました。
上田城に到着してからは友達の解説とともに見学しました。
上田城には天守閣がなかったことに驚きました。まず城の入り口に早速櫓門と南櫓(左)、北櫓(右)が見えてきました。
この大きい石は真田石と呼ばれていることも説明されました。
少し離れたところに西櫓がありました。
お昼ご飯は上田駅で買った千曲川でとれた川魚の塩焼きを食べました。武将たちが戦国時代、戦の途中で火をたいて焼いて食べていたと思ったら、感動が沸き起こりました。
上田に戻り、上田電鉄別所線で下之郷へ。車両は自然と友だち1号で、元東急の1000型でした。友達旅行にはぴったり!
下之郷からは千曲バス、アルピコ交通を乗り継ぎ鹿教湯温泉を通り松本にでました。今回の旅行はバスは今のところ全ていすゞ車という面白い展開に。
降りたらタウンスニーカーで松本城まで行き、見学しました。
まず目の前に現れたのは太鼓門でした。
太くて長い石のところに立ち当時の城主がお城建設時に指示を出していたと説明がありました。
本丸跡を見学し、
〆に天守を見学しました。この城は見る角度によって趣が違うのが魅力でした。
そして大名町繩手通りを散策しました。情緒漂う異世界空間でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、特急スーパーあずさで帰る時間になってしまいました。
しかし、台風5号接近の影響を受けスーパーあずさが運休。中央本線も動くかどうかわからぬ状況で、普通列車で甲府まで行きましたが、塩山~大月で終日運転見合わせ。この先どうなるのかただ心配で仕方なかったです。零士の旅行記、2日目に続きます。