零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

暇つぶしに東京散歩④ 日々進化する東京

2017-08-16 22:46:18 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は祖母と一緒にお盆の旅行の帰りに東京都を巡ってみました。

お盆の旅行については「やまなしで過ごしたお盆」に詳しく書きました。

新宿高島屋最上階14階でお昼を食べてからは、タイムズスクエアの街並みを眺めました。

渋滞回避の為に早く新宿に戻ったので暇つぶしがてらのショートトリップでした。計画を全く立てなかったぼくたちは、リムジンバスのリフト付きセレガで羽田空港国際線ターミナルに到着。

ターミナル内を散歩し、思い出に浸りました。

(「思い出をまとめてみた ドイツ・オーストリア旅行」参照)

 

クールジャパンの象徴が所々にみられました。

飛行機を見ながら一服し、

京急リムジンバスの初期型セレガで帰りました。このお盆休みに乗ったバスははずれが多かったように感じました・・・

東京は昔から進化を遂げ続け、明るく素晴らしい未来に向かって歩んでいることがしみじみ感じられました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


やまなしで過ごしたお盆

2017-08-16 21:44:47 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、「お盆休みはどう過ごしますか?」ということですが、今回はその様子をまとめました。

まずは東海道線で三島に出ました。都心から朝2本、直通の沼津行に乗車。

そこから富士急シティバスの三島河口湖ライナーで河口湖に向かいました。貸切車が充当されるのが特徴でしたが、入ったのはニューガーラ初期型のスーパーハイデッカー。初期型のニューガーラは自分にとってははずれでしたが、スーパーハイデッカーなのでどちらでもなかったです。車内の乗客はほぼグループ。ぼく含め2人以外は全員富士急ハイランド下車でした。みんなリクライニングを倒している様子がなかったのでちょっとだけ倒してみたら真似しだしました。

河口湖からは富士急行線の富士山ビュー特急で都留文科大学前へ。今回は1号車の特別車両に乗車しました。

早速ウェルカムドリンクの山梨県産桃ジュースを注文。別料金で頼むことが出来ました。とろっとした濃厚な味わいが理由を教えてくれました。

道の駅つるで親に合流するために都留文科大学前で普通に乗り換えましたが、来たのはトーマスランド号でした。

富士急行線については「富士山に一番近い鉄道 体休めは祖母の家で②」に詳しく書きました。
道の駅つるへは徒歩15分で到着。新しい道の駅でした。

そこから祖母の家に向かいました。

2日目、祖母と朝の散歩。観光農園に向かおうとしたら道志川に朝もやがかかっていました。

観光農園はキャンプ場の隣にあり、キャンプしている人達がさわやかな朝を迎えていました。

ここからは車でぼくの作成したオリジナルルートで石和温泉に向かいました。

まずは富士五湖を全部見られるように工夫。


富士五湖の中で一番面積の広い山中湖を最初に通り

花の都公園を通過し、

河口湖ではより間近に見られるよう狭い生活路を通るなどの工夫を加えました。

西湖を通り

精進湖

本栖湖を通り

 

 

道の駅しもべで休憩。

黄金の足湯に入りました。

身延山を望み、

道の駅富士川で休憩。

お昼ご飯は馬刺し定食をいただきました。

家族の中で一番高いものをいただいちゃったんですよね・・・

その後は中部横断自動車道を通り、中央道の甲府昭和で流出しました。そこから勝沼にある若尾果樹園に向かいました。

ぶどうが美味しそうに実っていました。

そこから石和温泉の大江戸温泉物語ホテル新光に到着。

ドライブ終了となりました。父が運転しましたが、正直危険すぎる運転でした。父は元レーサーで数々のレースで優勝している成績の持ち主なのはわかるのですが、もう少し安全運転が出来ないものかと祖母と2人で思いました。

だって道志~山中湖畔に向かう山道を60キロで、高速道路を120キロで突破し、かつ曲がり方が雑なんですもの。帰りは高速バスで帰ることにしました。

夕食はバイキング。ステーキをその場で焼いてくれるライブキッチンや具材や味を自由に選んで名物のほうとうを作ることも出来ました。

帰りは渋滞のひどくならないうちにアルピコ交通の中央高速バスに甲府昭和から乗車して帰りましたが、来たのは初期型のエアロエース。はずれを引きました・・・新宿到着は45分遅れでした。

こんな感じで楽しいお盆が過ごせました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


富士山に一番近い鉄道(体休めは祖母の家で②)

2017-08-16 20:54:08 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は「富士山に登ったことある?」ということですが、ぼくは富士山に登ったことがありません。しかし、富士山に一番近い鉄道に今回乗ってきました!

それは、富士五湖・富士山の玄関口河口湖駅~大月駅を走る富士急行線。

「富士急」と申しますとたいていの方は富士急ハイランドと思いますが、富士急行線も「富士急」と略されますので、ぼくの場合はわかりにくくなってしまいます。

富士急行線には祖母の家に行くときによく乗っていますが、今回は新型の電車が入ったので久々に乗ってみました。

やってきたのは河口湖駅。早速新型特急「富士山ビュー特急」に乗車しました。

新型と申しましても、実は元JR東海のあさぎり号の車両です。

今回はこの電車の1号車に乗車。土日はスイーツプラン専用でしたが、平日は乗車券+特急券+特別車両券で乗ることが出来たので選んでみました。

発車して早速1号車限定ウェルカムドリンクのサービスがスタート。ソフトドリンクやコーヒーを選ぶことが出来、さらに別料金でアルコールや山梨県産のフルーツジュースを選択できました。せっかくなので山梨県産桃ジュースを注文。

富士急ハイランドの絶叫マシーンをよこに見ながら列車は走りました。ぼくは絶叫マシーンには一生乗りたくないですが。

列車は富士山駅に到着。

ここで方向転換を行いました。発車後に早速飲んでみました。とろとろとした感じの濃厚な味わい。どうりで別料金なわけです。

列車は時速40キロとゆっくりとした速度で走行。時間のながれもゆったりになっていました。時間のたつのも忘れていました。

三つ峠や桂川がきれいに見えました(三つ峠は雲に隠れていました)。ゆったりと景色が味わえたのもこの列車の秘訣。ワイドビューあさぎりという愛称そのものでしょうか。前面展望も確保できていました。

いつのまにか都留文科大学前に到着。アテンダントのあたたかいおもてなし、ゆったりとした空間は格別でした。

都留文科大学前で途中下車。早かったですが、お昼ご飯にしました。

和的な感じが漂うカフェレストラン菓々茶寮をたずねてみました。

桔梗屋がやっているお土産店は人であふれていましたが、食事処は誰もいませんでした。

今回注文したのは信玄鶏のねぎま丼。信玄鶏のうまみ、ねぎの甘味が美味しかったです。

けんちん汁がおかわり自由でした。箸置きは持ち帰りが出来ました。

駅に戻り、富士急行線の普通に乗車。来たのは子供に人気のトーマスランド号でした。

外見はキハ47、機器類は115系に類似していました。

禾生で途中下車。15分ほど歩いて道の駅つるに着きました。いつのまにか新しい道の駅が出来ていたのでした。

ここで親と合流し、祖母の家に向かいました。この旅行の様子は「やまなしで過ごしたお盆」に詳しく書きました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。