零士の旅行記にようこそ。前回に引き続き秋田県の男鹿半島を観光していますが、今回は水族館を後に、母が運転するレンタカーでやってきたのはなまはげミュージアム。すでに夕方近かったのですが、ゆっくり見学できました。
男鹿の石で造られた建物が印象的で、隣にはなまはげの迫力を実際に体験できる伝承館もありました。母はどうもそこに行きたかったようですが、祖母とぼくは水族館に行きたかったのでなしになりました。
早速中に入ってみると、多種多様ななまはげたちに早速圧倒されました。
顔の種類は家によって様々なのだそうで、札に書いてあるのは所有者のご家庭の名前でしょうか。毎年民家にあがって祭りを盛り上げるなまはげ。伝統は絶やしてほしくありませんね。
金と銀の色をしたなまはげもいました。顔つきもかなり険しかったため、別の意味で怖かったです・・・
こちらは笑顔が素敵なみなさん。でも子ども人気はないかもしれませんね・・・
夕日に染まるあきたこまちの田んぼは、黄金色が美しく輝いていました。
赤・青・白の3色で、真ん中の女性の方はMCもされていました。
日が沈んだ後は男鹿温泉に移動し、なまはげ太鼓を鑑賞。若手で構成されたメンバーで、過去に海外公演も行われたのだそうで、若手ならではの力強さを感じました。
なまはげには、山の神、鬼、未確認生物など様々な説があるそうですが、定かではないのだとか。見方を変えてみると楽しみも広がりますね。
次回はいよいよ1日目最後のブログになります。名物料理の数々を味わえる旅館の宿泊レポートをお楽しみに!零士の旅行記、次回までごきげんよう。