零士の旅行記にようこそ。前回東能代駅から五能線のリゾートしらかみ号に乗り込んだぼく、母、祖母は車内を見て回ることに。列車には様々な工夫が凝らされており、乗っていること自体が「観光」であることをコンセプトにしているのが人気の秘訣。早速探検してみましょう!
リゾートしらかみには「くまげら」「橅」「青池」の3種類があり、今回乗った車両は3種類の中でも一番新しい橅編成でした。日本一周の時に乗車した「海里」や、おととし大糸線で乗車した「リゾートビューふるさと」と同じハイブリッドの観光列車。車内には編成の名前と同じくブナ材が使われていました。展望スペースにあった橅の木のモニュメントは特に印象的でした。
この展望スペースは記念スタンプがあり、自由に休憩場所や景色を楽しむ場として利用できるようになっていましたが、催しを開催するときなどはイベントステージになっていました。
列車は4両編成で、自分たちがのっている真ん中の2号車以外はこのようなリクライニングシート車でした。
3号車はおらほカウンターで、地元の食材を使った軽食やお土産品などが楽しめるようになっていました。
なんと地酒を利き酒で楽しむこともできるという優れもの!ぼくには関係ありませんが。
ショーケースには地元の名産品がたくさん展示されていました。
列車は最初の停車駅に到着。次回はこの駅でのイベントや能代について知ることができた駅構内の様子をレポートします!早く実際の五能線の旅の様子に移りたいのですが、楽しみは一気に放してしまうほどもったいないことはないので(生まれつきケチなんです・・・)、零士の旅行記、次回までごきげんよう。