零士の旅行記にようこそ。
今回は、さまざまな場所を通して、江戸から東京への変わりようを見つめました。まずは、都営浅草線で人形町へ向かいました。やってきたのは今年投入された新型車両5500型。歌舞伎をイメージした前面デザインは、江戸の歴史を残しつつ近未来的つくりになっていました。
人形町から水天宮の方向へ歩いていくと、地名の由来にもなった江戸のからくり人形が時計台に飾ってありました。毎時ちょうどに動くとありました。
字の入ったはんてんはまさに江戸町人の象徴。現代とはまた違った華やかさが想像できました。
通りを少し歩くと、大きな建物が。水天宮でした。水天宮は安産のパワースポットとして知られており、ぼくの母も、ぼくが生まれる前にここにお参りをしたと聞いたので、ここでお礼参りをすることにしました。水天宮の詳細はこちら
https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/e8e9ebdaba038845092db0e83f7801de
その後はメトロ半蔵門線で三越前へ。三越本店は、建物自体が文化財に登録されており、特徴的な作品もいくつかありました。
中央ホールに大きくそびえたつ、まごころ像。荘厳な姿に圧倒され、心が洗われました。三越に入ると都会の雑踏は一時的に消え、別世界が広がっていくような感じでした。
三越の玄関を出ると、昭和の時代から長年店を守り続けてきたライオンの像が。三越の華やかさを、まごころ像とともに醸し出す、風格ある姿でした。
三越からは再びメトロ半蔵門線に乗り渋谷へ。連続で東武の50050系が到着。なぜか半蔵門線は東武車によく当たります。
渋谷からは京王井の頭線の急行で下北沢まで直行しました。井の頭線は塗色が7色あり、ぼくが乗ったのはアイボリーでした。
下北沢は平成の若者文化のまち。古着屋さんが多かったです。ここからは、フォロワーさんが誘って下さったライブにお邪魔しました。
最高の夢時間でした。感想はこちらから
https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/b7805bc6af37a2d7d8ad134ea6dc2143
歴史の流れを楽しくたどれたおもしろ散歩でした。
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