零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

瀬波の温泉と食の宿 はぎのや宿泊レポート

2018-06-26 20:43:38 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

これは、祖母の東北大人の休日倶楽部パス同行旅(村上編)の続きです。

前回:https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/9c01416bc2f2cb8bd180f95759ce8235

今回は、温泉と絶品料理の宿、瀬波グランドホテルはぎのやに宿泊しました。村上駅からタクシー10分。今回は、貸切露天風呂無料プランを予約しました。

まずは夕食から。前菜は海老と鯛?のお刺身でした。

 

こちらは香の物。ほたてが入っていました。

こちらは海鮮サラダ。いたるところに海の幸が使われていました。

揚げ物として、渡り蟹のからあげが出てきました。身に染みていた味が美味しかったです。

なんといっても印象的だったのが鯛、たこ、えびの海鮮しゃぶしゃぶ。新鮮な魚を堪能できました。

この旅館の売りと言っていいほどのメインディッシュ、村上牛のステーキをいただきました。祖母は前菜でお腹がいっぱいになってしまったのか、あまり食べませんでした。

お腹いっぱいになり、チェックイン時に指定した貸切風呂の予約の時間になりました。

ゆっくりと温泉に浸り、疲れをとることが出来ました。

朝ご飯は、村上で撮れた新鮮なしゃけやいくらなどがバイキングで並びました。たくさん食べて、また旅に出ました。

素晴らしい食、効き目の良い温泉。最高の瀬波温泉でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 


祖母の東北大人の休日倶楽部パス同行旅(村上編)

2018-06-25 20:49:24 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

祖母がJR東日本、大人の休日クラブに入会したため、入会受付キャンペーンとして、大人の休日倶楽部パスを使い、旅をしました。

この旅は、ぼくがそれに合わせて計画を立て、一緒に行くというものです。この回では1日目の様子を書きたいと思います。

学校のテストを終え、東京駅からMaxとき号で新潟に向かいました。特急グリーン車利用券が失効寸前だったため、グリーン車を利用しました。体育祭が近く、学校では非常に疲れたため、ちょうどよかったです。

グリーン車は2階にありました。

車窓からは魚沼コシヒカリの田んぼが広がっていました。午後に新幹線に乗るのはこのブログでは初めてかもしれません。

新潟が近づくと、車窓には弥彦山が見えてきました。

新潟からは白新・羽越線で村上へ。今宵の宿まで向かいます。車内は混んできていたので、仕方なく運転席からの景色を立って眺めました。

水の澄んだ阿賀野川の下流にかかる橋梁をわたりました。かぶりつきで見てみると迫力が違いました。

新潟から1時間28分。村上に到着しました。

村上の地酒が展示してありました。

村上はしゃけが有名な場所でした。しゃけは村上にとって特別な存在。首をつってはならないというしきたりにのっとり、地元の小中学生が駅に干したしゃけを見学しました。

この後は祖母が喜ぶよう、予約した温泉旅館に向かいました。

これから先どのような旅になるのか・・・零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夜のあじさい号で行くライトアップコレクション

2018-06-17 17:23:24 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

あじさいの時期がやってきました。今回は、箱根登山鉄道沿線がライトアップされるのに合わせ、座席指定制の夜のあじさい号に乗ってきました。予約が取りづらいほどの人気でした。

やってきたのは強羅駅。会員券と引き換えをしてからの乗車でした。受付は発車1時間前~20分前まで。引き換えを済ませホームに向かいました。

箱根登山鉄道は、スイスのベルニナ・レ―テッシュ鉄道と姉妹提携を結び、そのときに贈られた友好のカウベルが飾ってありました。

今回は新型のアレグラ号で運行の、アレグラあじさい号で楽しみました。

車内ではライトアップ箇所が近づくと照明を消して楽しむことが出来ました。1か所目は彫刻の森~小涌谷の間。薄い青系の花がきれいに横から照らされていました。

2か所目に近づきましたが、ぼやけてしまいました。少し暗かったからでしょうか。しかし違った感じで写っており見ていたら面白く感じました。

3か所目は明るい場所で撮れましたが、ぶれながらもなんとか記録できました。

駅の構内にもきれいに咲いていました。写真は宮ノ下駅のものです。

列車はここまで2回のスイッチバックを行いましたが、ここから先は赤系のあじさいも顔を見せてくれていました。

明るい場所と暗い場所をうまい具合に合わせられました。

この中で最も印象に残ったのは大平台のあじさい。色とりどりのあじさいが間近に迫ってきました。

塔ノ沢で列車は10分停車。構内のあじさいを眺めてみたら色の濃いアジサイが一段と輝いていました。

塔ノ沢からは最後のライトアップを鑑賞。下からライトが照っていたのが見ていて面白かったです。

箱根湯本でやっと車両の写真が撮れました。ホームに咲いていたあじさいと共に撮ってみました。

あじさい号に乗るのは小さいころからの夢でした。今回ようやくその夢がかなったのは本当によかったです。電気を消してライトアップを楽しめたのは、写真が撮りやすく、こちらとしてはありがったかったです。この旅行記の全体の行程は、下をクリックしてご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/e895eddedfece6ee0693efe2e8950044

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


海賊船で芦ノ湖へ(天下の箱根路旅行④おまけ)

2018-06-17 13:18:59 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、お城名人の乗りたがっていた、中世のヨーロッパの帆船をモチーフにした箱根の海賊船を楽しんできました。

やってきたのは箱根町港。運賃は片道1000円で、内装の豪華な特別船室は500円追加で乗ることが出来、箱根フリーパスで乗ると特別船室料金は400円に割引されました。

しかし行った日は芦ノ湖に霧がかかっていて、霧雨が降っていました。そのため、ぼくたちが乗った船より後の船は行き先変更が生じていました。

←この子のいたずらかな?

乗船したのは新型のロワイヤルⅡ号。フランスの帆船がモチーフにされていました。今回は特別船室に乗船しました。

中に入ってまず目に入ったのは、驚くべき豪華な照明やフランスの宮廷をモチーフにした王座がありました。

船内には昔の王族のモザイクアートが。凝ったつくりでした。

こちらはマリーアントワネット。黄金に輝いていました。

芦ノ湖の面がただ見えるだけで周りの景色は見えませんでした。でもスリルが上がってそれはそれで面白かったものです。

出港してから船外に出てみると海賊たちでにぎやかでした。

ここの上でお城名人と記念写真を撮りました。

しかし箱根フリーパスを箱根町港の旅物語館に忘れてしまい、ビクトリー号で取りに戻りました。こちらはイギリスの帆船がモチーフ。余分にお金はかかってしまいましたが、楽しみが増えたのは良かったです。

そんなこんなハプニングがありながら、旅は続いていくのでした。全体の行程は下をクリックしてご覧ください。零士の旅行記、次回までごきげんよう。

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お城名人の山中城で学ぶ跡地の楽しみ方

2018-06-17 12:01:55 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、お城名人との旅で、初めて山中城跡地を訪れました。今回は名人に跡地の楽しみ方を教えてもらいました。

まず最初に目に泊まったのはこのお濠。これは人為的に作られた防御用の堀でした。

こちらはV字が特徴の薬研掘。よくわかりました。

これは変わった形の畝掘。敵の罠でした。

こちらは山中城の最大の特徴の障子掘でした。畝掘と同じく敵の罠で、昔は関東ローム層でできており、敵が一度落ちたら上がってこれないようになっていました。

これは西櫓の展望台で、連絡や通報の場所として用いられたそう。きれいに整っていました。

眼下には駿河湾や箱根外輪山が見えました。

このお城は北条氏の時代に建てられたもの。角馬出が作られ、ここから敵を打ち落としました。北条流の戦法の偉大さに驚きました。

この架け橋は敵が来たときには切り落として防ぎました。

その隣に櫓台がありました。

その後は本丸跡を見学しました。

こちらは北櫓の跡でした。

天然記念物の矢立の杉もありました。

こちらは天守台。モグラの掘った跡がありました。

城から離れ、総閑寺に向かいました。ここには山中城の戦いで戦死した豊臣秀吉の軍の武将の墓がありました。

山中城の歴史や、跡地の魅力の見つけ方がよくわかりました。この旅の全体の行程は下をクリックしてご覧ください。

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零士の旅行記、次回までごきげんよう。