零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

お城名人と行く三島・旧街道旅行(天下の箱根路旅行④)

2018-06-17 10:04:51 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回はお城名人と三島を通り国道1号線を旅しました。まずは新宿から特急ふじさん号と御殿場線、東海道線を乗り継ぎ三島に到着しました。

朝早かったのかお城名人は車内で熟睡していました。

ふじさん号は小田急線・JR線直通特急だったので、名人は小田急のロマンスカーカフェで緑茶を買っていました。

列車はJR御殿場線に入ると水の澄んだ酒匂川を渡りました。

乗り換えた御殿場線の車両は313系3000番台の2両でした。

三島からは徒歩15分で三島大社へ。お弁当を買い忘れて一回戻りました。途中、三島の美味しい湧水が汲める場所がありました。子ども達が汲んでくれました。

三島大社に着くと神池が最初に見えました。

しばらく行くと天然記念物の金木犀の木が見えました。

本殿に到着。お祈りしました。

大社前のコロッケスタンドで名物のみしまコロッケを食べました。本当はお夕飯の分を買いに行ったのですが、ぼくたちが一番最初のお客だったので、出来たてを食べていきました。

すぐ近くのバス停から東海バスオレンジシャトルの特急バスでメインの山中城跡に向かいました。

日本最大の大吊橋、三島スカイウォークを経由しました。見る時間はありませんでした。残念!

山中城跡に着いてからは名人のガイダンス。

最大の特徴は障子堀と呼ばれるもので、敵がこの中に落ちるとすべすべの関東ローム層によって這い上がれないようになっていました。

このガイダンスの詳細は下をクリックしてご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/a849bad3d5ceb573dbdc1ddc87495d79

お昼ご飯は箱根関所跡旅物語館でぼくはおすすめに上がっていた箱根山賊焼きを食べました。

お城名人は駿河でとれた海老とシラスの二色丼を食べていました。

(実は箱根フリーパスをそこに忘れてしまいました)

お城名人は箱根関所跡を見学しました。ぼくは過去に一回見ているので外で待っていました。霧がかかりだしました。

箱根にぼくが行くとほとんど悪天候の時が多いんですよね・・・

ぼくが関所を見学したときの様子は下をクリックしてご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/e095836ec7f25ef148b171395d98ae7a

山中城跡から東海バスオレンジシャトルの特急バスに再び乗車。箱根町港から箱根海賊船ロワイヤルⅡで桃源台港に向かいました。今回は特別船室に乗船。箱根フリーパスだと400円で乗ることが出来ました。

海賊船内で箱根フリーパスの紛失に気付き、問い合わせてもらったところ、お昼ご飯を食べたところにあったため、ビクトリー号で戻りました。しかし名人の行きたかった大涌谷には行けなくなってしまいました。ごめんね・・・

この船から濃霧のため行き先変更が生じました。

箱根海賊船の乗船時の様子は下をクリックしてご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/9763ce36398385911d53a5f5c8801149

その日の翌日は父の日。寄木細工の秘密箱をプレゼントしました。

関所跡から箱根登山バス、伊豆箱根バスを乗り継ぎ早雲山駅に出ました。しかし乗り継いだ伊豆箱根バスの方向を間違え、即切り返しました。

(来たのがレアなエルガだったもんでつい驚いて乗ってしまいました。)

箱根登山ケーブルカーで強羅へ。ガラガラのケーブルカーは初めてでした。

強羅駅前には切り傷などに効く手湯がありました。お城名人は熱がっていました。

お夕飯は三島駅で買った鯛めしを食べました。お城名人は、港あじ鮨を食べていました。その他に、みしまコロッケも食べました。

強羅からはついに、ライトアップされているアジサイを楽しめる、アレグラあじさい号に乗車しました。車両は3100形2両+3000形1両。3100形の方に乗車しました。

特に印象に残ったのは大平台のあじさい。間近にあじさいが迫ってきたのが一番感動的でした。

終点まで照明を暗くしてきれいなあじさいを楽しめました。あじさい号から見た他のあじさいや乗車時の様子は下をクリックしてご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/cd75bcffe9715a72e0013f8572363003

帰りは小田急ロマンスカーGSEに小田原まで乗車し、快速アクティーで帰りました。

箱根の温泉旅館の明かり、Moonlight serenadeのBGM、ロマンスをもう一度の車内チャイムと共に出発。安値で展望席の最前列を楽しめるのはとてつもなく幸せな時間でした。

今回は、アクシデントが多々ありました。名人の行きたかったところに行けなかったり、お金が余分にかかってしまったりしたことは残念だったなと思いました。しかし、無事に終わることが出来て良かったです。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


ラブレターと音楽

2018-06-06 21:18:58 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

「ラブレターを書いたことがありますか?」ということですが、ぼくはありません。でも、関わりのある音楽なら知っています。

それは、渋谷系音楽ユニット、フーリンキャットマークの「プラネテスに恋文を」という曲で、ゲーム「東方project」の音楽をアレンジしたもの。

特によかったのは、新しく出されたvocal鳴紗さんのソロアルバム「ストレイキャットガール」に収録されているボサノババージョンでした。

鳴紗さんの歌声を初めて聴いたとき、今まで聴いたことのないかわいらしい感じで驚きました。

この曲を作るにあたってアレンジしたのは、主宰の谷高マークさん。おしゃれでかわいい感じに、特徴的なコードできれいさを出している音楽を作っている方です。

以上2人の方は、ぼくのTwitterをフォローしてくださっているお方です。

ストレイキャットガールは、天川かぐさんのソロアルバム「恋するシャングリラ」とともに初のソロアルバムとしてリリースされたもの。恋するシャングリラのかぐさんの歌声は、鳴紗さんとは違って大人っぽい温厚な歌声が特徴的です。

ジャケットデザインは、ストレイキャットガールは西ノ田さん、恋するシャングリラはきのえさん。西ノ田さんは、にぎやかで都会的で、このアルバムのジャケットは一見和風でしたが、曲ととても合っていて素敵でした。

きのえさんは温厚、メルヘンチックで可愛らしい絵でした。

音楽だけでなく、ジャケットも美しい。そんなアルバムでした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


暇つぶしに東京散歩⑧ 東京ナイトウォーク

2018-06-03 18:15:02 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回はきらびやかな夜の東京の街かどを散策してみました。まずは東京メトロ東西線で日本橋へ。

歴史的な美しい橋の上を高速道路が混ざっている。これはこれでいいと思いましたが、高速道路が地下にもぐるとどうなるのでしょうか。

その後は再び東西線に乗車し、三田線に乗り継いで御成門に抜け、東京タワーにたどり着きました。

下から見た姿には驚きました。スカイツリーは人気だけれども、負けてなくなることはない、と教えてくれているようでした。

その後は神谷町まで歩き、日比谷線、丸の内線で銀座に向かいました。駅まで行く道を間違え遠回りしてしまい、足が死にかけました・・・

銀座の象徴的存在の和光の時計台と松坂屋のライオンを並べて撮りました。デパートやすてきなお店がひしめき合う様子にあっというまにとりこにされました。

少し歩いてみたら、数寄屋橋に到着しました。

朝日新聞のビル群が交差点の前に現れました。橋自体は取り壊されていました。数寄屋橋は消えても銀座は残る。ロスプリモスも歌っていたのを思い出しました。たそがれの銀座に、名残惜しかったですが別れを告げ、東京散歩は終了となりました。

今回は、夕方~夜までの実行となりました。本当はもう少しいたかったのですが、仕方なく帰りました。(よく見たら写真少なすぎたのでもっといればよかったとすごく後悔しています・・・)

夜の東京をじっくり見る機会はあまりなかったですし、ずっと見てみたいなと思っていたのが実現できたのがすごくよかったです。昼間と違った煌々と輝いていて、華やかな東京を見てあっという間に心を打たれ、圧倒され、さらに感動の連続でした。

夜の東京を見て思ったことは、「東京の素顔がぼくの前で明かされた」ということ。昼間は普通にある街なみ。でも夜になると東京でしか見られないものがたくさんありました。例えば、色使い、調和など言い出すときりがありません。それくらい素晴らしかったのです。

普段ぼくにとって身近な東京。よく知っている身近な場所だからこそ、知らないものがたくさん隠れている。それを探し出し発見する。そして、前から知っていたものだからこそもう一度見つめなおす。そして別の角度からとらえ新たな発見を生み出す。そこに東京散歩の意味があると思いました。

「暇つぶしに」というタイトルは先ほどの文にはふさわしくないとも考えました。でも、暇つぶしでも気軽に再発見できる、いや、暇つぶしだからこそ行きたくなる、そういった意味で行けば正しいのかな、と思いました。

10回まであと2回!楽しく続けられたらなと思います。これからもどうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

本日は写真が少なめだったので文章を多めにしてお送りいたしました・・・最後までご覧いただきありがとうございました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


暇つぶしに東京散歩⑦ 新緑景観スポットラリー

2018-06-03 13:35:23 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、東京メトロぐるっとスタンプラリーに参加しながら新緑輝く東京の、景観が美しい場所を訪ねてみました。

今回のスタートは渋谷。半蔵門線、千代田線を乗り継ぎ国会議事堂前に出ました。

半蔵門線は東武の50050系。なぜかここのところ東武車に当たる確率が高い気がしました。

そこで1個目のスタンプを押しました。すると日枝神社と書かれてあったので、参拝しに行きました。

その後は数分ほど歩き、赤坂インターシティAIRに到着しました。

赤坂インターシティAIRは去年出来た新しい建物で、景観大賞を受賞したものでした。

緑の中におしゃれなお店が並んでいました。「コモエスタ赤坂」が歌われてから長い年月が経っていき、酔いしれ方もだいぶ変わったのかもしれません。

国会議事堂前と同位置にある溜池山王から、銀座線、丸の内線を乗り継ぎ新宿三丁目に向かいました。そこで2個目のスタンプを押したら、花園神社と書かれていたので参拝しました。

高校の開港祭ボランティア終了後に向かったので、夕方になっていました。

実はもう一つスタンプ設置個所があったのですが、ボランティアと神社散策で疲れて列車を乗り過ごし、終了時間を7分すぎてしまったため押せませんでした。

結局押せたのは3個のうちの2個。

すべて制覇は出来なかったですが、東京の新たに知ることのできたスポットを、スタンプラリーを通して知ることが出来たのはうれしかったです。10月1日までなので残りはその期間内に押して賞品をもらおうと思いました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


京急電車・バスで行く城ヶ島三崎ショートトリップ

2018-06-03 12:52:17 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は漁港の街、三崎を旅してきました。まずやってきたのは逗子駅。そこからバスで長井に向かいました。歩いてすぐのところに、三浦野菜の畑がありました。

再び京急バスを乗り継ぎ、城ヶ島内に入りました。

城ヶ島行のバスは新型ブルーリボンでした。

橋を渡り城ヶ島内に入りました。

作曲家の北原白秋がこの場所で「城ヶ島の雨」を作詞したことにちなみ記念碑が立てられていました。

上には先ほど渡ってきた城ヶ島大橋が見えました。

その後は城ヶ島灯台に向かいました。

下には洋風の庭園があり、灯台をよく臨めました。

そして、三崎に戻り、お昼にマグロかつ丼を食べました。

その後は高校の開港祭ボランティアがあったので、京急線で横浜に直行。600形に乗車しました。

今回は、おいしい魚や島の風景に触れられた短時間でも魅力あふれる旅でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。