一日がかりで幕張へ行ってきました。
自宅近くから9時38分発のバスに乗り、10時10分発の千葉行きで出発。千葉駅で乗り換え、幕張本郷まで16分・・・のはずでした。ところが千葉から快速に乗ってしまい、幕張本郷をはるかに乗り過ごしてから(船橋で!)気付き、戻るはめに。余裕を持って出てきたので全然大丈夫でしたけど。
幕張本郷駅から連接バスが出ていると聞いて楽しみにしていたんですけど、往きも帰りも普通のバスでしたね。楽しみにしていただけに残念です。
バスに10分ほど乗って着きました。 運転免許センターです。
証紙3750円分を買って、申請書にはまず学科手数料の2100円分を貼ります。受付の整理番号は77番。教室に入って周りを見回すと、教本を開いている人が多かった。私も持って来れば良かったかな。
午後1時30分から説明が20分強あって、その後に50分間の試験。つつがなく終わればあとは発表を待つばかり。不合格の場合はまた同じ教室に戻り、提出した申請書を返してもらうのだそうです。
電光掲示板に「77番」を見つけたときは、やはり嬉しかったです。
すぐに適性検査。と言っても視力・色覚検査だけ。写真を撮った後はまた別の教室に入り、交通安全協会の人の話を聞き、午後4時20分すぎにやっと免許証がもらえました。
幕張本郷駅を午後4時43分に出る電車に乗らないと、千葉駅で次の電車を1時間待つことになります。
バスは4時40分ぐらいに駅に到着。切符を買いに階段を駆け上りました。なんとか間に合い地元の駅に着いたのが午後6時10分。さらにバスに乗って自宅に着いたのが7時ちょっと前でした。あ~長い1日だった。一度で済んで良かった~。
卒検は午前中いっぱいかかるので早起きです。この早起きももう今日限りにしたいな。
まず教室に入って卒検の説明を受けます。今日は4人だけ。一般課題のコースを見て「前回の方が簡単だった」と内心思いました。前回失敗したあの左折の場所も入っています。
朝、受付を済ませたとき、ベテランの事務員さん(男性)から「きょうは土曜日で車も少ないし、薬指を揉んで(リラックス効果があるそうな)落ち着いてな」と言われました。
もちろん言われたとおり薬指をモミモミして臨みましたよ。とにかく一般課題をまず走りきり、特別課題(自主経路)に入ったあたりから「今日は大丈夫」という感じ。まだ一度もミスはしてない、という感触がありましたね。
ゴール地点に着き、降車するまでが検定。後ろに乗っていた人と交代すると正直ホッとしました。
すべてのコースを走り終え、場内に戻ってきてもう一つの課題「方向変換(本日は右バック)」をします。私は前にも書きましたが「方向変換」も「縦列駐車」もどちらも大丈夫。これも難なく終わらせ・・・ようとしたとき、バックの際に外しておいたシートベルトを付けるのを忘れて発進しそうになり、教官から注意されました。いかんいかん。さらに、ひょっとしてバックするとき指示器出していなかったかも、と後で思い、ちょっと冷や汗が出ました。
全員が終わったあと、教官のひとことコメント。「総じて良かった」らしいです。20分ほど待って合格発表。結果は全員合格。よかった~。やっと受かった。
午後から卒業式と本免試験についての簡単な説明会がありました。そして最後に、窓口でお世話になった事務員さんや、送迎バスの運転手さんに挨拶して私の教習所通いは終わりました。あ~長い1日だったな。
7月9日入所。8月26日卒業。
◆かかった費用
*入所時 27万2300円
*第一段階・追加講習8時間X4200円(33600円)
*第二段階・追加講習2時間X4200円(8400円)
*修了検定11650円
*仮免学科テスト2回目1000円
*卒業検定1回目8400円
*補習1回目4200円
*卒検2回目4200円
*補習2回目4200円
*卒検3回目4200円
◆合計35万2150円 でした。
卒検は例の「急ブレーキ教官」。今日こそは落ちるワケない、と自信満々で出かけたのに一般課題(教官の指示通り走る)の2度目の左折で電柱にぶつかりそうになったとかで急ブレーキを踏まれてしまいました。二段階教習19時間の間でも、その場所で左折に失敗したことなんて一度もなかったんです。それなのに・・・。落ち着いて出発したつもりでも、やっぱり緊張していたのかな。
「あせらなくてもいいから」ってニヤニヤしながら言われて、心の中で「あせってなんかいないよ!」と思っていたのですが、中止は中止。
後ろに乗っていた人と交代したけど、急ブレーキ教官はものすごく口を出してた。「遅い」とか「指示器だして」とか。一度急ブレーキ踏みそうになったヤバイ場面があったんだけど結局踏まなかった。私のときももう少し踏むのを待っていてくれたらなぁ。
教習所に戻ってきてからも、もう悔しくて悔しくて送迎バスを1時間半待っている余裕なんてありません。合否の発表を待っている他の教習生と一緒に待合室にいるのが苦痛で、教習所近くのバス停から路線バスを使って帰宅しました。
母は「落ちちゃったか~」と言ったけど、私は食欲もなくなり昼も夜も食べられませんでした。もともとあまりたくさん食べる方ではないので、気落ちして食欲ダウンです。
次の補習は25日。補習でうまくできても卒検で落ちてちゃダメよね~。
きっかけは、ある人の「教習で落ち込んでいる時、一番ありがたかったのは、課題を克服するコツの伝授ではなく、みんなの失敗談でした」という言葉。
今いちばんよく見るのは「教習所の指導員をびっくりさせるには?」というスレッドです。
私が笑ったのは
◆「これがないと運転できないんです」と言って おもむろにフルフェイスヘルメットをかぶる
◆路上の帰りに違う教習所に入る
◆教官の模範運転を助手席で見ている時、ダメ出しする
◆セカンドにギアチェンする時に手を思いっきり滑らせてさりげなく教官をぶつ
◆補助ブレーキを踏まれたら、「よーしよーし良く出来ました」 と指導員の頭をなでなでする
◆教習所に車で通う
◆「宇多田の新しいアルバム買ったんだぜ。お前も聴く?」 と言いながらテープを取り出してセットする
◆「みんな死ねばイイのに!」といって笑顔で教官を見る
◆話しかけられたときの返事はすべてクラクションで
◆朝早くきて洗車してる
などなど。匿名の向こうにオチャメな素顔がかいま見えたりします。
とかく、よくないウワサが多い「2ちゃんねる」ですが、選べば面白い内容のものがたくさんあります。私ももうしばらくはこのスレッドを楽しみたいなと思っています。
まず教室に入り、検定の説明を受けました。そして地図を渡され、赤線が引いてあるところまでは教官の指示通りに進みます。赤線に続いて短い青線があり「S(スタート)」と書いてあるところから「G(ゴール)」と書いてあるところまでは自分でコースを考えて運転します。
私は不利な郊外コース。30年ぶりの街は道がよくわかりません。2回ほど路上教習で通ってはいますけどねぇ。
先行組の2人が予想外に早く帰ってきました。教官が言うには「早かったでしょ?途中で中止になったんだよね」だそうです。
あ~不安。後行組の運転は私からなんですもん。
出発して15分ぐらい走ったところで、後輪が何かに乗り上げました。私は石にでも乗り上げたんだろうと思ったら、教官が「あ、脱輪。ハイ、中止ぃ」と言うではありませんか!
え~~~!脱輪~?ショックゥ。
そこから「G」地点までは教官の運転。私は助手席で何が起こったのかよくわからずボーッとしていました。
「G」地点でもう1人と交代し、私は後部座席へ。いいなぁ、市内コースはわかりやすくて(と、ちょっとやっかみ半分)。
12人の受験生のうち、落ちたのは私を含めて4、5人ほど。こんなに合格率が高いのに落ちてしまった・・・。
さて、補習を最低1時間受けなくてはいけません。次の卒検は23日。前日の22日は職安の認定日なので、21日の予約を入れました。
教習(補習)1時間分4200円と受験料8400円がまたかかります。
昼寝しようと横になったけど、悔しくて眠れませんでした。次は絶対受かる!
方向変換と縦列駐車はミスなしでできます。どちらをやらされても大丈夫。心配は左折のときに右に膨らむこと。どうも後輪が縁石に乗り上げちゃうようなイメージがあって、無意識のうちに右に膨らむんです。教官にハンドルを持たれて直されてから「あ、また膨らんでた」って気付く。
それと、左折時に左ギリギリに寄っていないと10点減点らしい。これも気をつけなければ。そして減点は30点まで。卒検に落ちると、また補習を受けなくてはいけません。明日で卒業。今はそれが目標です。
今日の教官は、いつか交差点で急ブレーキを踏んでくれたあの人です。アクセルを踏め、もっとスピードを落とせ、そこを右へ(左へ)曲がれ(しかも、その場所の直前で言う!)と、まぁ~隣でうるさい。
一応「自主経路」という教習で、地図で「ここまで行ってくれ」と示された場所まで行くわけですが、事前に「目的地までちゃんと行けても、その間の運転やマナーが悪ければダメ。反対に、目的地に着けなくても運転がちゃんとできていればOK」と言われました。ダメなら明日もう1時間だなと少しガッカリして教習を終えたんですけど、予想に反して「じゃ、明日みきわめね」とポンとハンコを押してもらえて良かったです。
いや~、この教官のときには緊張するから、教習が終わった時は手が汗でベタベタしていました。明日の「みきわめ」は誰に当たるかな。
明日は16時30分からの「技能」1コマだけ。今までの総ざらいです。これでOKが出たら翌日の午前中に「みきわめ」。そして卒検です。
明日は教習所の前に図書館へも行って来よう。次に行くときはラウムで行けるはず。
私の運転で教習所を出たときは霧雨でしたが、途中でサトウ君と交代し、高速に入るあたりから雨が強くなってきました。ますます気の毒です。
利用するのは「東関東自動車道」で、大栄(たいえい)インターから入ります。成田方面はさすがに交通量が多いので、逆の潮来方面へ。
合流車線で十分に加速・・・さすがに男の子は思い切りがいい。ベンツはハンドルが重いので、私たちのような初心者はこちらの方が安全なのだそうです。
途中、佐原PAで短い休憩。そのあと終点の潮来インターまで一気に走りました。
料金は教習所が用意したカードで支払い。600円也。
さて、いよいよ私の番。潮来インターを出てすぐ交代し、また潮来インターから入ります。
加速するところで80キロまで出したけど、合流地点を過ぎてすぐに無理な割り込みをしてきた車があってヒヤリとしました。
教習車と若葉マーク、紅葉マークを付けた車の前に無理な割り込みをしてはいけないんじゃなかったっけ!?教官も怒ってたゾ!
まっすぐハンドルを持ってキープレフトしてるつもりでも、徐々に右側に寄ってしまいます。そして100キロなんてアッという間に出てしまうんですね~。ウホホーィ。
そしてまた佐原PAで休憩。今回は少し長くて25分。予定より早く進んでいるようです。私とサトウ君、教官に飲み物をおごってもらい飲みながら雑談。
運転を再開するころには雨脚が弱まったけど、80~90キロと少しセーブしながら走りました。一般道に戻ってきた時、車がものすごくノロノロしていると感じましたね。こうして片道18キロ弱の高速教習は終わりました。
教習所に戻って「方向変換」と「縦列駐車」のおさらい。もちろん3時限分のハンコはもらえました。さあ、残すところあと2回。できれば明日予約を入れたかったけど既にいっぱいです。
明日16日は午後の「卒検前効果測定(学科テスト)」だけ。17日の卒検はこの時点で見送りとなりました。
父の車が日産ティアナだったので、漠然と日産車にしようかなと思っていたんですが、お盆で近くのブルーステージ2店、レッドステージ1店はいずれもお休み。
開いているのは三菱、スズキ、ネッツトヨタのみ。弟が「ラウムって結構いいよ」というので、ネッツトヨタへ行ってみました。
お店の人は最初イストを薦めてくれていたんですが、弟の嫁さんがラウムに乗っていて、特長を聞いているうちになかなかよさ気な車だったんで、ラウムにあっさり決めちゃいました。2WDのGパッケージというヤツです。
父のティアナは6月に車検が切れていて、下取りの評価額は低いだろうと予想していました。最初ネッツのお店でも80万か90万ぐらいと言っていたので、まぁそれぐらいなら・・・と思っていたんですが実際に見てもらったら115万円と予想外に高く、営業の人もすごく感じが良かったのでホントにあっさり決めたって感じですね。
ラウムにはオプションでナビ、バックガイドモニター、コーナーセンサーを付けました。
日産は車検の際も連絡なしで、母は6月にティアナの車検が切れたことを知らずにいました。父が亡くなったことをどこかで聞いて、もう車を買ってくれる客じゃないと思われたのかな、なんてうがった見方をしてしまったんですが、日産は客を1人逃したね~。