人生こんなもの『クレイジー・ハート』

ジェフ・ブリッジスがアカデミーの主演男優賞を取った『クレイジー・ハート』をシネマート新宿で観賞。

オスカー作品なのに、レディースデイなのに、公開から間もないのに・・・空いてる！
１４時台ということもあったんだろうか。

カントリー歌手のバッド・ブレイクは落ち目の５７歳。酒とタバコと行きずりの女。４度の結婚はすべて破たん、２８歳の息子はいるが２４年ぶりに電話をすると「何の用だ」と言われる。ドサ廻りのステージはボウリング場や小さな酒場。それでも熱狂的なファンがいるというのに、ステージはやっつけ仕事のような荒っぽさ。でも、唄はたしかにウマイ。

そんな生活の中に、地方紙で働くジーンが取材にやってくる。最初からなんとなく惹かれているバッド。
彼女が現れた瞬間、自分のいる部屋が薄汚れていると感じてしまう。恋に落ちた５７歳。
自堕落な生活をしていても、ジーンのような堅気の女性が来ると、裸の身体にシャツをまとうという礼儀はまだ持っている。

このバッドがくたびれてるのに渋くてカッコいい。カウボーイハットをかぶる時もクルリンパ！って感じ。そしてその帽子からはみ出す髪がまたいい！

バックルを横にずらしてるのも、なんか玄人っぽくて好きです。

バッドはオリジナル曲をまったく作らなくなっていて、エージェントや弟子のトミーから新曲を作れと何度も言われているんですが、ジーンと知り合ったことによりボチボチと作曲を始めます。
内から湧いてくるものを形に残すように・・・。

酒が原因で、ジーンとはケンカ別れのようになってしまう。バッドはジーンへの愛のために断酒し、曲を書き上げ、小切手を手にするのに、ジーンは他の男性と婚約してしまう。
恋は実りません。

人生に疲れた男に続くのは、今までより少しマシになった生活。ジーンとのあいだに残った絆は友情と名を変えていた。切ないけど人生、こんなものでしょうね。

映画の中でジェフ・ブリッジスと弟子役のコリン・ファレルは自分で歌っています。

二人ともウマイです。特にコリン・ファレルがこんなにウマくカントリーを歌うとは思わなんだ。

茅の輪くぐり（ちのわくぐり）

いつものように、買い物の前に天祖神社にお参りするつもりで境内へ上がったら、大きな輪が拵えてありました。

これ、実家にいたとき行った朝日森神社にもあったな～。

大祓（おおはらえ）といって、６月と１２月に行われる除災行事だそうです。６月は夏越の祓（なごしのはらえ）で本当は３０日がその日らしい。

くぐり方は、まず中央に立って左回りでくぐる、正面に戻ったら右回り、最後にもう一度左回りをして正面をまっすぐ抜けて終わりです。
今日はこれで今年半年分の犯した罪や穢（けが）れを祓ってきました。エヘヘ♪

高級ヘアケア製品

アマゾンのギフト券がもうすぐ期限切れになってしまうので、普段なら絶対買わないような高級品を買ってみました。

最近、髪にコシがなくなってきたな～と思っていたので、高いシャンプーとヘアマスクで何とかしようと・・・。もともとくせ毛でうねりが強いのに、梅雨時とあって湿気で髪型が決まらない。

ケラスターゼのこのシャンプー（右）は２４５０円、ヘアマスクはなんと４２００円！
こんな買い物、最初で最後かも。
一般のお店でヘアマスクを買うのに財布から４２００円出す勇気があるだろうか(笑)。

最近、新聞で見る広告「理毛サロン」とかネットのケラスターゼ・エステ体験とかに目が行くようになってます。こういうところで思う存分、贅沢がしてみたいもんだ。

今日は一日、サッカーだった

今朝、４時半に急に目覚めました。

サッカー、どうなってるかなと思ってテレビのスイッチを入れたら、日本側に点数が入っているではないの。
結局そのまま最後まで見ちゃいました。

ずーっと起きていて、直前に寝ちゃった人ってのもたくさんいたんだろうなぁ。

日本チームは練習試合の結果が思わしくなくて、さんざん言われていたけど、こういうのは蓋を開けてみなければわからないもんなんです。そういうことって身の回りにたくさんあるじゃないですか。

まあ「勝った」から急に盛り上がったのは事実。

８年前のＷ杯のとき。
当時、午前中は共同通信の仕事、午後はパナソニックのカー用品の倉庫で事務のアルバイトをしていたので、その会社で試合を見ました（所長が許可してほぼ全員が会議室で見ました）。
あのときの華は稲本だった。今大会の華は本田でしょうが、本田に稲本と同じ匂いを感じるのは私だけかな。

日本のサポーターはマナーが良くて、スタジアムの掃除までして帰ると評判になりました。
今はどうなんでしょうね。ニュースなどでその点に触れてるのはまだ見聞きしていませんが。

そして渋谷の大騒ぎ。あれはいかがなものでしょう。大目に見てあげたい気持ちはあるけど（上から目線ですが）、セーブするのもオトナですからね～。

次のパラグアイ戦もまた平日。
ここで再度勝ったら、またまた盛り上がるでしょう。いいニュースなんだから思い切り盛り上がるのもいいですよね。

今週も映画２本

今週観た映画は『マイ・ブラザー』（日比谷みゆき座）と『プリンス・オブ・ペルシャ』（日劇）

どちらの映画にも私の好きな俳優、ジェイク・ギレンホールが出ています。
ハンサムじゃないけど、コメディもシリアスもどちらもこなせる俳優さん。お姉ちゃんも女優をやっていて、次に観る予定の『クレイジー・ハート』に出ています。


『マイ・ブラザー』は優秀な海兵隊員の兄が、派遣されたアフガンで死んだと言われ、ろくでなしの弟が残された兄の家族を支える。しかし死んだと言われていた兄は壮絶な体験をして生還する。性格は一変していた・・・。

『プリンス・オブ・ペルシャ』はもともとアクションゲームだったらしいです。
まあお話はよくある冒険譚。
この映画に出ている、馬に乗った女優さん。ジェマ・アータートンと言って、『タイタンの戦い』と先週観た『パイレーツ・ロック』にも出ていました。

話は変わりますが、最近似たような傾向の映画が多くないですか？
◆パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々　と　◆タイタンの戦い
両方ともペルセウスの話です。

◆パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々　と　◆ダレン・シャン
これはパーシーの方が半分人間、半分神。ダレン・シャンは半分人間、半分ヴァンパイア。

新しい映画では
◆ザ・ウォーカー　と　◆ザ・ロード
両方とも文明が崩壊した近未来の話で、ウォーカーはひたすら西を目指して歩く男。ロードの方は南を目指す父子の話。
なんで同時期に公開？

iPad magicを見ました

読売新聞の夕刊にiPad magicの記事がありました。


（街頭でやっているので、雑音が多少あります）

このかた、本職は普通の会社員だそうで、流れに若干ぎこちなさはあるもののうまい構成になっています。
最後に「人」まで変わっちゃうところでアレ～？ってビックリするけど、iPadをうまく使ってますね。感心しちゃう。

若者はそれほどバカになったのか？

京都で、足に重りをつけられた１７歳の男性がおぼれ死ぬという事件がありました。

いじられキャラだったけどイジメではなく、遊び仲間の悪ふざけの結果だったということですが、こういうことをすると死んでしまう可能性があるということを想像できないのだろうか。

あとで「あんなことになるとは思わなかった」と後悔しても遅いのである。

若者はそこまでバカになってしまったんだろうか。人生、「ノリ」でしか考えられないんだろうか。

ＪＵＫＥ、カッコいいです。買わないけど。

今日はハローワーク２回目の認定日でした。
前回、紹介してもらった４件のうち３件は不採用で、残り１件は回答待ち状態。ハローワーク以外にも派遣会社１件、ネット応募で面接まで行った会社１件も不採用。やはり現状はどこもキビシイようで。

私が利用するハローワークは電車で行くと２０分強、徒歩で行っても２０分ほどのところにあります。電車の場合は自宅→駅（徒歩６分）→車中（３分）→徒歩１３分→ハローワーク、って感じ。
今日は暑かったけど行きは徒歩にしてみました。

徒歩で行くと、途中に日産のディーラー店があるんです。ここに展示してあるＪＵＫＥを見ました。赤いヤツ。

最初に見たときはグレーのＪＵＫＥで「なんかゴツイ」という印象でしたが、今日展示してあったのは赤で、赤ってスポーティじゃないですか？色で印象がグッと変わるもんですね。

１６９万円というお値段はラウムとほぼ同じ。私が乗っていたラウムＧパッケージは１７２万円だった（オプションも入れると２００万越してます）。

ＪＵＫＥ・・・いろいろ面倒な手続きが必要ないのなら試乗してみたいな。なんかウワサでは若い人より、若干オトナ～年配の人の契約が多いとか。面白いですね。

スカイツリー、初めて見た

蔵前に行く用事がありまして、厩橋（うまやばし）を渡る途中で、スカイツリーに気付きました。

（修理された携帯のカメラで撮りました。キレイでしょ？）

あー、ここからでも見えるんだー。
業平橋、業平橋・・・とばかり思っていたから・・・。だよねー、業平橋と蔵前は近いもんねー。


アサヒビールとスカイツリー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屋形船が並ぶ

午前中はあまりお天気が良くなかったから、写真もなんとなく暗いやね。

Pod野郎で曲の取り出し

パソコンを新しくしたので、当然、新しいパソコンにはiTunesがまだ入っていません。
iPodのひとつには曲がいっぱい入っています。でもこのiPodはずーっと前から使っているclassicタイプ。

新しい方のiPodは故障でappleに修理に出し、整備品と交換してもらい、まっさらになって帰って来ました。そしてその後iTunesにあった曲がぜーんぶブッとんで消えてしまったという経緯があります。

それで、classicタイプのiPodに入っている曲を新しいiPodに移したいんですが、それには一旦パソコンに曲を置かせてもらう必要があります。iPodから直でほかのiPodには移せないもんで。

これには曲を簡単に取り出すPod野郎というソフトが使えます。これはフリーソフトで、扱いもとても簡単。

ただしclassicタイプはＵＳＢでパソコンからの充電ができず、Pod野郎を使って曲を取りだしている最中に放電してしまうんですよ。
この作業は非常にバッテリーを食うらしく、５０曲程度を移し替えている間にiPodが白目を剥いちまうんです(笑)。

充電　－　吸い上げ　－　充電　－　　吸い上げ　と何度か繰り返し、やっと全曲取り出しができました。

確認のために時々、曲を試しに聴いてみると「車＋自分＋音楽」の風景が急激に蘇って来ました。

音楽と車は常に私のそばにあったんだな。

車はなくなってしまったけど、音楽はこれからも一緒だよ。