「週刊ぴあ」とにらめっこ。午後から仕事なので、時間がちょうどいい映画というと・・・『南極日誌』。
『JSA』や『殺人の追憶』で主役を張った、ソン・ガンホ主演の韓国映画です。
数々の登山や探検で伝説的な人物になっているドヒョン隊長率いる6人の南極探検隊。到達不能点を征服するためのチームですが、無補給なので全行程に必要な物資を載せた100キロのソリを引きながら徒歩で目指します。
しかし、80年前に遭難した英国隊の日誌を発見した日から、不思議な恐ろしいことが次々起こり、隊員たちの意見もバラバラに分かれ、隊長は何かに取り憑かれたかのように「到達不能点」を目指すのです。
どこまでもどこまでも広がる空と白い大地。こんなに広いのに、息苦しいほどの閉塞感をとても強く感じました。
しかし、ホラー映画のようになってしまったのは、ホラーの匂いを出さないと観客に飽きられてしまうと思ってしまったからか、映画としてはちょっと中途半端かなぁ。
しかし、韓国映画のスケールは年々大きくなってます。制作費85億ウォンというのは日本円でおよそ8億5千万円ですが、邦画でこれだけ制作費をかけても韓国映画には敵わないのでは・・・と思わせるものがあります。
◆映画『南極日誌』はこちらから ⇒ http://www.nankyoku-movie.com/
『JSA』や『殺人の追憶』で主役を張った、ソン・ガンホ主演の韓国映画です。
数々の登山や探検で伝説的な人物になっているドヒョン隊長率いる6人の南極探検隊。到達不能点を征服するためのチームですが、無補給なので全行程に必要な物資を載せた100キロのソリを引きながら徒歩で目指します。
しかし、80年前に遭難した英国隊の日誌を発見した日から、不思議な恐ろしいことが次々起こり、隊員たちの意見もバラバラに分かれ、隊長は何かに取り憑かれたかのように「到達不能点」を目指すのです。
どこまでもどこまでも広がる空と白い大地。こんなに広いのに、息苦しいほどの閉塞感をとても強く感じました。
しかし、ホラー映画のようになってしまったのは、ホラーの匂いを出さないと観客に飽きられてしまうと思ってしまったからか、映画としてはちょっと中途半端かなぁ。
しかし、韓国映画のスケールは年々大きくなってます。制作費85億ウォンというのは日本円でおよそ8億5千万円ですが、邦画でこれだけ制作費をかけても韓国映画には敵わないのでは・・・と思わせるものがあります。
◆映画『南極日誌』はこちらから ⇒ http://www.nankyoku-movie.com/