今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

息子の入籍

2008年11月13日 | 家族
11月11日、息子が彼女を入籍しました。

おめでとう!!

29年前の7月に生まれた赤ちゃんが自分の家庭を持ったのです。

看護実習生たちが沐浴させるのに取り合いになったほど可愛い赤ちゃんだったんですよ。

あれからウソのように月日が経ってしまった。

私の友人には、とっくにおばあちゃんになった人もいるし、まだ一度も結婚してない人もいる。ガンで早世した人もいます。

事故にもあわず、こうやって平凡に生きていることが本当に奇跡に思えます。
今後はこの奇跡が息子たちにも続きますように。もちろん大事な娘にも。

クリスマス・リース

2008年11月10日 | オフ
季節的にはちょっと早いけど、ビーズでクリスマス・リースを作ってみました。上司の指導の下、昼休みにチョコチョコ内職みたいにやっていたんです。

手芸(?)はあまり得意ではないので、我ながらヘタクソだなぁと思います。
ワイヤーを指先でねじって作るので指先が非常に痛いです。

今はクリスマスツリーを製作中。
できたらまたアップします。

  

アッ!このIDカードは・・・

2008年11月09日 | 仕事
以前、何度かこのブログに登場した共同通信社の大学生バイトだった仲辻クン(いやもう仲辻さんだな)の顔を久々に見ました。

11月7日の金曜日、いつものように仕事をしていたら、カード発行の画面に見覚えのある名前が出てきました。それが仲辻さんだったんですよね。

彼は今年の夏、時事通信社の内定を取っています。
写真記者だということはメールに書いてあったので、成田空港のIDカード申請は必ずあると思っていました(報道各社の申請は毎月のようにありますが、写真部所属であれば必ず含まれます)。

今回仲辻さんに交付されるのは統一パス。空港内で一番遠いところまで行けるIDカードです。警察関係や税関職員を別にすれば立ち入り可能なエリアは多いほうでしょうね。

下は私がラウンジ勤務だったころ使用していた統一パス(現在はICチップなしのプラスチックカード)
   ↓

有効期間は3年間。紛失したら24時間いつでもいいから届出をして、始末書を書き3000円の紛失手数料を支払わなければなりません。

交付日は11月14日。使用できるのは11月16日からですが、仲辻さんの手元に届くのはもう少し後になるんでしょうね。
(*ブログの内容は仲辻さんの了解を得てあります)

仲辻さん関連
旅の写真

(古賀さんのブログより)
天体写真展 ◆プンタアレナス ◆ついに帰国 ◆チリのお土産 ◆帰国報告会

お題「パソコンの周りにはなにがある?」

2008年11月08日 | twitter連携企画
会社・・・書見台(入力する書類が見やすいように立てておく台)、筆記用具、レーザープリンター、IDカード発行機、小腹が空いたときのためのお菓子(主にグミとかガム)

自宅・・・筆記用具、スピーカー、カレンダー、iPodと充電器

自宅のPC周りにはお菓子など食べ物は置いてありません。特に理由はないけど、自宅では口さびしいということがあまりないからかな。

米国大統領選挙が終わった

2008年11月06日 | Weblog
米国の長いお祭りとも言える大統領選挙が終わりました。1年以上も闘い続けるんですから、そうとうタフでないと大統領にはなれませんねぇ。

ヒラリー・クリントンだったら初の女性大統領で、しかも夫婦で大統領・・・だったわけだけど、オバマ氏も「初の」がつく大統領になりましたね。

現副大統領のディック・チェイニーの遠い親戚でもあるんですって。

日本の選挙だったら、投票日の候補者は全員ガラガラ声なのに、マケイン氏もオバマ氏もいつもと変わらない声でした。声を張りあげさえすればいいと思っている人たちと選挙の仕方が違うんだな。

オバマ氏が選挙戦終盤にやったテレビ番組放送枠の買い取り。いいか悪いかは別にして、あれをほんの少しでも見た人なら「スマートだなぁ」という感想を持つことでしょう。
原稿に目を落としたままで棒読みしかできない日本の議員さんたち、少し見習ったらどう?

アヒルと鴨のコインロッカー

2008年11月05日 | 映画&本&音楽&TV
伊坂幸太郎の作品は何本目かな。

伊坂作品はタイトルだけ見ると、ちーっとも面白くなさそう。
◆オーデュポンの祈り
◆重力ピエロ
◆ゴールデンスランバー
◆グラスホッパー
◆死神の精度(これはちょっと興味をひくタイトルではあります)

そして、今回読了した
◆アヒルと鴨のコインロッカー

タイトルで損してると思うのは私だけかな。内容はすごく面白いんですけどね。

『重力ピエロ』と『ゴールデンスランバー』はちょっと切ない物語に、伊坂作品の特徴である軽いユーモアが挟み込んであり新鮮な印象があります。

『アヒルと鴨のコインロッカー』の主人公・椎名は本当の主人公ではないかもしれない。
私も本の筋を追いながら、椎名に寄り添い、椎名の困惑に付き合い、真実を知り少し悲しむ。
それで終わりかと思いましたが、物語の全体を反芻してみると、椎名の悲しみより私自身の悲しみの方が大きいことに気づいてしまいました。

4人の主要登場人物のうち2人は既に亡く、1人はこれから(恐らく)死んでしまうことがわかっているからなのでしょう。椎名の未来もけして明るくないし。

まだそれほどたくさんの伊坂作品を読んだわけではありませんが『アヒルと鴨のコインロッカー』は今までで一番切ない物語でした。そして、私の好きな伊坂流ユーモアは物語の全体に満遍なくまぶしてあり、それがいつまでも胸に残るのです。

ブーリン家の姉妹

2008年11月03日 | 映画&本&音楽&TV
ブーリン家の二人の娘、アンとメアリーの物語。
久々のコスチュームプレイ。

姉のアンにナタリー・ポートマン(右)、妹メアリーは私の好きなスカーレット・ヨハンソン。

アンは後の英国女王エリザベス1世の母となる人なのですが『1000日のアン』という映画にもあるように、アッという間に歴史から去った人です。王妃の座に固執したばかりに最後は首を刎ねられてしまうんですね。

一方、妹のメアリーは姉より先に国王ヘンリーのお手つきとなり男子を産むのですが、その頃の国王は姉のアンの方に興味が移っていたため、産まれたばかりの赤ん坊と共に田舎へ追放されてしまいます。
結果的にはこれが命拾いとなったわけで、運命とはわからないものですね。

運命に抗わず流されたことでのちの幸福をつかみ取ったメアリーと、運命に立ち向かい利用しようとしたことで非業の最期をとげるアン。

メアリーが産んだ唯一の男子は庶子となり、国王ヘンリーが望み続けた力強い男子の後継者はその後も現れず、でもエリザベス1世が45年間も統治し続けたわけですから、ま、良かったんじゃないの?というのが結論かな。

お題「ちょっとそこまで」感覚でしてみたいプチ旅行

2008年11月02日 | twitter連携企画
やっぱ成田空港でしょう。

検問を通れば第2ターミナル、第1ターミナル、お好きなほうへ。ターミナル間の移動バスは無料ですよ。

見学デッキは7時~21時まで開放されているので、地上を移動する飛行機や飛び立つ様子が間近に見られます。

レストランや売店もそれほど混雑してないし、運がよければ有名人の出発、帰国を見ることができるかも。



お題「あなたにとって、文化祭と言えば?」

2008年11月01日 | twitter連携企画
文化祭と言えば、神戸女学院と芝浦工業高校。

神戸女学院は生まれて初めて行った文化祭。小学5年生当時は兵庫県西宮市に住んでいましたが、同級生の福谷さんという人に誘われて行きました。
洗練されたオトナな女子大生、外国人教師、乙女チックな手作りバザー品。ハイソな雰囲気に「進学するならこんなトコがいいなぁ」と子供心にも思いましたっけ。

芝浦工業高校は、中学の同級生だった男子が「来ない?」と誘ってくれたので友達と2人で行ってみました。
男子校なので、全体的に黒かったというイメージが強いですね。
インスタントコーヒーだけで描いたという絵が展示してあって、それが印象に残っているぐらいかな。

自分が通っていた高校にも文化祭はあったはずなのに、さっぱり覚えていません。
なんでかな~。