今日の女王サマ

映画、本、音楽、お出かけ、思ったことなどズラズラ書き連ねています。

耳鳴り

2008年12月12日 | Weblog
いつ頃からか、耳鳴りがひどくなりました。特に左耳。

とーっても静かな場所では健康な人でも耳鳴りが聞こえるようですが、私の耳鳴りは恐らく携帯音楽プレーヤーが原因。

耳鳴りは一度その症状が出てしまうと完治しないそうです。原因もよくわかっていないらしいし。

夜中にふと目が覚めて、耳鳴りを強く意識することがあります。「気にしないようにしよう」とすると逆に気になって眠れなくなるので、そういう時は耳鳴りを聴くことにしています。

すっごく昔に読んだ漫画「カムイ外伝」の修行の場面で、滝つぼに落ちる水の音がうるさくて相手の動きがつかめない・・・という場面がありました。そのとき、滝の音を排除するのではなく聴こうとすると逆に静けささえ感じるという話があったのです。本当かなと思いながらも小学校の4、5年生だった私には強く印象に残りました。

耳鳴りを聴く・・・これ意外とうまくいってます。「ナリピタン」という市販薬がありますが、あれは効かないらしい。某掲示板にはそう書いてありました。
耳鳴りだけならまだいいんだけど、左側にいる人の話が聞こえにくいという症状もあり、こちらは少し困っています。

こうやって人は歳をとっていくんだなぁ。寂しい。

広場のツリー

2008年12月11日 | Weblog
成田空港、第2ターミナルの広場にツリーが飾られました。
13日の土曜日には恒例のクリスマスイベントが行われるのですが、その準備も着々と進んでいます。
                       
広場がふさがれてしまったので、いつもならここを突っ切って駅に向かう電車通勤の人たちも遠回りです。

本日はターミナルの3階(出発階)で何かの撮影をしていました。
30人ぐらいの人たちが「時間よ止まれ」状態でポーズをとっていましたが、ポスターかパンフレットの撮影かな?

カズオ君

2008年12月10日 | Weblog
女性が圧倒的に多い空港のラウンジ従業員ですが、私が入った当時は男性も6人ほどいました。私が辞める頃には、異動や退職で一人もいない状態でしたが。

その中の一人は今でも時々メールをくれます。それがカズオ君です。

好きな同僚女性がいて、彼女の仕事が終わる頃を見計らってよく待ち伏せ(?)していましたが、この行為がストーカー行為ととられ退職に追い込まれました。
彼女のほうは全然気にしていなかったんですよ。

確かに少し変わったところのある子ですが、ストーカーとは言い過ぎです。
誰だって好きな人がいれば、そして、その人が会社の同僚なら、仕事が終わる頃、待っていたりすることだってあるでしょう。

彼女から「少し太った?」と言われれば、運動のため空港から成田駅まで歩いて帰るような子で、私のようなオバさんから見れば極端すぎるよと思いつつイジラシイなぁと・・・。

会社を辞めたあとも、医療事務の資格を取るために猛勉強。これも彼女がかねてより医療事務の勉強をしたいと言っていたからで、自分というものはないのかと言いたいけど、カズオ君の家は病院なので、まったく無駄というわけでもないのです。

今回のメールは「医療事務の試験に合格して、とりあえずヒマになりました。日曜にご飯でも食べませんか」という内容でした。
これは私が通勤・退勤の際、彼女と会う機会があるということを知った上でのアプローチなんです。つまり試験に合格したということを、私の口から彼女に知らせて欲しいんでしょうね~。

カズオ君の恋は実らないでしょうなぁ。
人は良さそうだけど、チャウチャウ犬に似た彼の風貌は彼女の理想ではないような気がする。

それにしても、30歳も年上の私にメールしてくるなんて、カズオ君、寂しすぎるよ。もっと友達作りなさい!

とうとう

2008年12月08日 | Weblog
言っちゃいました、麻生さん。

「さもしく1万2千円欲しい人」

1万2千円というのは、もちろん定額給付金のことですよ。

12月6日、自民党長崎県連が主催した首相の演説会での発言です。

さもしい:(1)心がいやしい。あさましい(2)みすぼらしい。見苦しい

さて麻生さん、これに対してどんな弁明(弁解?)をしますかね。

あ~ヤダヤダ、なんだかもう聞きたくもない。

ハッピーフライト

2008年12月03日 | 映画&本&音楽&TV
矢口史靖(やぐち・しのぶ)監督の映画『ハッピーフライト』を観ました。
矢口史靖さんの作品は他に『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などがあり、ユーモアあふれるオリジナルストーリーはかなりのお気に入りです。

そう、矢口史靖作品にハズレはないのです。

空港で働く一人として、この映画は見逃せないという意気込みで観ました。結果、最高に面白かったです!

あいにく舞台は成田でなく羽田。しかしそこで働く人々は成田と変わりありません。
全日空が全面協力したんでしょうなぁ。飛行機もスタッフもJAL色は一切なし。

(グランドスタッフ)胸に挿しているのは無線機ですが、成田ではモトローラとよんでいました。別にモトローラ社製ではなかったですけどね。私もシャワー受付のときは常に装着していましたよ。

この映画では飛行機の発着にたくさんの人が携わっているんだということが改めてよくわかります。

華やかに見えるけど本当に大変な仕事です。憧れのキャビンアテンダントは食事時間10分、しかも立ち食いですもんね(笑)。


主役は綾瀬はるかですが、新人CAの味がよく出ていました。

私はディスパッチャーを演じた肘井 美佳(ひじい みか)が気に入ってしまいました。フライトを無線でサポートするディスパッチャーですが、機長から思い切りダメ出しされたときの「やっぱりダメだった」という感じでふくれっ面をする、その顔がね~、すごくよかったんですよ。

この映画は観たあと、観客をハッピーにしてくれます。

観に行かれたかたはエンドロールにも出てくる肘井 美佳さんを見て下さいね。

池袋、そして銀座

2008年12月01日 | オフ
先日の土曜日は特に酉の市が目的ではなかったんです。

池袋に用事がありまして、午前中でこの用事はすんでしまったので、帰りにジュンク堂に寄りました。ここは国内最大の売り場面積(2000坪)を持つ書店です。

駅からは少し離れているけど、それほど遠いわけではない。

ビルの上から下まで見ている時間はないので、地下のコミックス売り場へ。

ひ、広い、広すぎる!

目的の本を探すのはもちろん、何かいい本はないかな~と探しながら売り場をブラつくだけでも相当時間を食いそう。

こういうマンモス書店は作家で五十音順にしてほしいわ~。ハッキリ出版社を知っている場合はいいけど、あれは集英社だったか小学館だったか・・・なんてことはしょっちゅうなので結局、売り場をグルグル回って見つけられないことが多いんです。
自分の好きな作家の名前を知らない人はいないと思うので、ぜひ五十音順、お願い。

ジュンク堂で買ったのは『イキガミ6巻』と『聖(セイント)お兄さん2巻』の2冊。
 
『聖お兄さん』は上司の息子さん(大学1年生)のオススメです。ブッダとイエスがなぜか下界で暮らしているんですけど、無邪気な(?)二人の生活がすっごくおかしい漫画です。

池袋のあとは先日ブログアップした酉の市。

そのあと、銀座へ出て三越のジョアンでパンを2000円分も買ってしまった!母が「はちみつパン」が好きなのでこれを3つ買いました。6枚切りミニサイズの食パンで315円は高いけど、おいしいんですよ。

ミキモト前には恒例のクリスマスツリー。


確か去年もミキモトのツリーを写真に撮ったような気がするな。
1年は早いなぁ。