リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

発表会、だ。

2013-10-27 | 演劇,映画,アート
発表会、と侮って(?)はいけない。
一年に一度お聞きするので、非常に興味深い、ことです。

概ね、ジャズボーカル、ジャズピアノ、ジャズギターとか。


①画期的に素晴らしくなっている

②変わらない

③上手くなってるんだろうけれどつまらなくなっている

④よくわからない

でした。

①の方がまれにいる(ことがある)。
多分いろいろな要素がピタっとはまった
非常に幸運な稀有な方だ。

そういう演奏に出会えることは至福。

②の方は多い。
好きだ(と思っている)けれど、毎日演奏したり歌ったりはしていない。
これは、かなり厳しい見方です、すみません。
毎日歌う人の声は聞けば分るし、演奏も聞けば分る。
出来不出来はともかく、これだけは確実に分る。

でも本人が好き(だと思っている)のだから、それでいい。
発表会だから。

③の方はとても残念。
決して上手くはなかった、けれど、来年を楽しみにする方が
凡庸に上手くなっても、残念。

これはなんだろう・・
その美質(これは本人には自覚できない・・多分・・??どうだろう・・)を残したまま
テクニックを身につけていく、ことは、本当に困難なんだな・・きっと・・

④は・・多分ワタシがジャズ処女なので。
ジャズに出会ってません・・まだ・・ワタシ。
謎のひとつ。
(蕎麦が、ナゾのもうひとつ・・)

なにしろ、自分でギターを弾かなくても勝手にラテンを歌っていい、
(ギターが超上手い先生がイヤイヤかもしれないけどラテンを弾いてくれる、から)
または、さすがに少しくらい弾けよ

のワタシは、全く場違い、だけど、いろいろ興味が尽きない発表会、だ。






コメント
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