HOSTAL

今月一杯で学校は終わり。
9時からヴォキャブラリー1時間半
グラマー１時間半で、12時半に授業は終了。

しかし、その教材の内容そのもの以上に
つなぎの説明がすべてスペイン語なわけで
当たり前ですけど、
それが、分からないわけです!!今、今なんて言ったんですか???
this is a pen.は、分かります。
これはペンです!!!
しかし、これが主語これが動詞ですよお、って
言われてもねえ、そっちのほうが余程難しいって。

はい、あと2週間でどこまでいくのやら??

で、遊びに来てくれるNさま、Yさま!
トリプルでオスタルを下見予約できました!

スペイン語は H がサイレントなので HOTEL は、オテルです。
で HOTEL の他に HOSTAL オスタルがあって、やっぱり星がついてます。
3つ星とか2つ星とか。
ただ、玄関を専有していないだけで HOTEL と変わらないのですけど
HOTEL も、見てみた結果、半額くらいです。
よいオスタルなら断然リーズナブルです。
(当たりはずれはあると思う。
自分で見て決められたので大丈夫?だど思う???)

で、グラナダへ行く。帰りはマラガに寄って
AVE(新幹線みたいな速い電車)で戻る(計画は)
しかし、AVEはいつどこで予約するんだ?いくら位なんだ?
考えても仕方ないし、ネットも案外分かりにくいし
旅行会社があったので入ってみた。
かなり緊張しました。

しかし、料金間違ってない????
チケットには66ユーロって書いてありますよ。
そうですよね、かなりの距離?を快走2時間半。
設備もかなりいいらしい。その位はするでしょう。

予約した方が安いから予約した方がいいですよ、
って言った気がするけど
半額以下ってそれはおかしいでしょう???
読み間違い???じゃあないみたいですけど??

もう絶対行かないから、いい??
それともそういうものなの??

またも、謎。

プラド の ゴヤ

コンテンポラリーシーンで
無料、ただし満員札止めの劇場があって
いつものように道に迷っているうちに遅刻。
どうやら、演劇学校の劇場で、無料で主催したらしい。

コンテンポラリーをいくつか見て
どういうカンパニーなのか疑問で
スペインでは、プロとアマチュアとははっきりと違うのか質問。
違う!と明言した俳優の卵がいっぱいいたということは
そうなんだろう。演劇教育や演劇学校があって、コースとして
確立しているらしい。(そう言ってると、思う???)

お薦め演劇をきいたら、教えてくれたので出かけたのだけれど
パボン劇場
今日はディスカウントスペシャルデイなので?満席。当日はありません。
来週もありません。
あ、そうですか。では、ある日に。
土曜が日曜。はい、では、日曜で。
(なんで平日から先になくなるの?土日は安息日??)

というわけで
時間空きました。6時からの無料プラドで、待望のゴヤ。
6時半くらいだったからか、かえって空いていて、すんなり入場。
今日はベラスケス口からです。
こっちの方が正面ぽくて気持ちいいです。

ゴヤは19世紀ですね。
宮邸ファミリー写真?もただの写真じゃないし。
犬もじっくり、キャプションも書き写しました。

裸のマハ 着衣のマハ ってずっと、彼女の名前だと思ってたもんね。
マハはいい女。美人で感じがよくて頭がよくて、のいい女、なんだそうで。
もちろんマホはいい男。なんだそうで。

失礼しました!

鰯の埋葬&料理教室

前にスペイン短編小説集で
意味不明なタイトルのがあって、気になってはいた。
ゴヤにもある。

なんと、ありました。
カーニバルの最後の日。(を意味するらしい)
紳士各位、黒服で顔もペイントしたりで
鰯の供養みたい。
泣いたりしてるけど、ほんとは肉が食べられなくなるので
泣いてる、という皮肉な感じ。(らしいです)

あの小説集はどこでしょう??読んでみよう??

で、かねてより、探索中の料理教室。
学校の近くにこじゃれた台所小物?大物屋で主催していること発見。
http://alambique.com
結構高い。50ユーロ。
それも実習でなくて、見てて試食して。
どうかなあ。

18人いた。内男性8人。でもどうやら、講師のシェフが持ってくる
おすすめの赤ワインや、試食を目当て?なかんじ。
ということは、まあまあ!?

時間通り7時に着いたので、手元も火元も見えるいい位置をGET。

テーマは 煮物。すごいです。

子牛のワインソース
野兎とジャガイモのスープ煮
きじとレンズ豆スープ
イベリコ豚揚肉団子と鶏の煮込
肉づくし。

太るわけです。オリーブオイルをこれぞと使うし
しかし、アクは引かないのか??気になって仕方がないんですが。

でもうまかった。すべて。
材料が手に入らないものが多すぎるけど
代用は可能。似て非なるもの覚悟で、多分再現できると思う???(ホント??)

ワインはセゴビアと言ってた、と思う。
DURATON2003
癖があっておいしかったです。

たまたま隣に座った女性は大すしファンらしく
日本人に会えてうれしい。教えてほしい、なので
交換で、家庭料理を。
と約束したけど
これがまた、当てにならないんだ!
聞き間違い満載なので。

いちご

大好きです。
もう大分出てます。
豊の香が好きですが
もちろん、越後姫も。

こちらのは、たぶん、より甘く、とか柔らかく?
とかは、全然関係なし。
原種に近い??硬くてすっぱい。
でも美味しいです。

今2.57ユーロ/kg
キロ、で言われてもねえ。

肉も魚もチーズも果物ま野菜も
キロいくら表示なんです。

えっと1kg2.57ユーロだから、420円位?
ってことは100g42円???
え?え?と考えながら、袋に詰め、レジでこれで0.45ユーロ
75円位???十分満足です。

カルセン と言うか スポーツクラブ

普段やっていることは、大抵やってみよう
と、思うわけで
この 直訳 炉 あるいは かまど
(って雰囲気は分かるけど、ちょっと違うんだろうなあ)

一度探しあて、エントランスには踏み入れた。
各種教室や催物のビラが所狭し張ってある。
階段を上ってドアの向こうはどうなっているのやら??

なんと韓国の宗ちゃんは、(先週で帰った!)
同室の友達とフラメンコを習った!

とりあえず、一緒に行って、プログラムをもらう。
意外と中は広く明るく、怪しくない。ジムもある様子
スポーツ系な感じの人がたむろしてます。
結構高い。月謝とチケット制があって、1枚9ユーロ。
1時間1500円くらいか。あ、そんなもんですね。

ストレッチとピラティスで試してみました。
しかしピラティスは、1.5枚必要なんです。。(有資格の先生だから?)
それも3つもコースがあって
たぶん、負荷が大きいやつ。そうでもないやつ。かなり基礎
なんだろうけど、わかんないから3つやってみました!
が、あんまり変わらないです。

先生!よく意思の通じない東洋の人が
3つも続けて受けて大層迷惑でしたでしょう!
だって、あんまり、変わりません。

日本の教室の先生ももちろん有資格です。
ところ変われば品変わりますね。
身体の感覚を見つめている感じでいましたが
スペインでは、結構ボビーです。鍛えてる感じ。

若い女性から,おばさまから,おしさままで。
バラエティにとんだ生徒さんです。

ポストは黄色

しかし切手はどこで買えるの?
郵便局はいつも閉まってるし
営業時間表示は目安かなあ。
謎。

で、直訳 壁劇場
http://www.cuartapared.es

確かに、四方打ちっ放しのかなり古いコンクリートの壁で
もちろん暗幕は吊れますが。
14×7列 100席くらい。
全席自由。好きな席に座りたければ並べば良いし
別に構わなければバーで飲んで待てば良い、感じ。
小さな劇場にもバーは必ずあるらしいです。

カタル二ア(バルセロナがある地区)のカンパニーで。
直訳 空があまりに低い

正直かなり怖かった。
アラブ系のテロリストが飛行機を乗っ取る芝居でしたが
どうせ芝居です。爆発しないし、落ちないし。
が
彼のお父さんが肉屋だったことが語られていて
上手でリアルタイムで小豚をさばいてました。
小豚(もちろん大豚も)さばくのなんて初めて見たし、
皮剥いで、肉削いで、あばら切って、背骨切って
キレイになりました。

コロンビアのパフォーマンスの料理と
やり方は同じなんだけど、
非常に怖かったです。

しかし、
写真撮影のお姉さん。
なんで赤いサテンのブラウスなの?
あなたが主役って言うほど
目立ってましたよ。

セゴビアもカーニバル

セゴビア

バスターミナルから
バイパスをひた走ること1時間15分程度。
往復券11.26ユーロ。
隣の部屋のイシス?(未だに聞き取れなくて
一回も呼び掛けたことがありません!
ドイツ人らしく?非常に綺麗好きです。
話せない私に肥満問題を振ったりするのだ。
日本人は欧米人ほど食べないと思うけど
前よりは太っている人が多いと思います。
言えた?
直されなかったからな、たぶん大丈夫だったと思う。
ちゃんと直してくれます。よい先生です。
次は、たぶん、温暖化だな)
が、往復1ユーロ!だなんて言うもんだから期待してたのに
たぶん聞き間違いでしょう。

観光写真によく出る水道橋はさすがに立派。
城塞は城塞そのものより、その外に広がる荒野が、スペインです。
草もなく、オリーブがたまにある程度で赤土。
まさにピレネーを超えたらアフリカ。

観光がなかったら、スペインは相当貧乏なんじゃなかろうか?

結局美術館へ。
http://www.museoestebanvicente.es
サーカスをテーマにした国内現代作家の作品展。
そういう時、ピカソ美術館、プラド美術館、ソフィア美術館
ほかからどんどん借りて来れるのは、すごいです。

ピカソ(サーカス好きですからね)ゴヤの版画、ドローイングもかなりあった。
2.4ユーロ!
結構ヒマそうで、なんか職員?の方とかプラプラしてた。
バスターミナルの案内のお姉さんも
全然紹介してなかったしね。
もったいないなあ。

モニカが帰りました

始めてのルームメイト体験でしたが
結構寂しいものだ。
次は誰が来るんだろう。

マルタは口は悪いけど結構親切です。
一度またもや道に迷っているところで
偶然会って、教えてもらって以来
一層教えてくれる次第。

馬は好きか?
は?馬?(いきなり?)好きですよ。(なんで分かった???)
カーニバルでただでアンダルシア馬術学校のショーがあるから
行くか?
行く。

レティーロ公園内。
どうやら、アンダルシア観光協会、ヘレス観光協会の催しみたいだ。
どう見ても観光客だから
ヘレスは知ってるか?
DVDやらポスターやらパンフレットやらヘレス市マップまで
いっぱい袋に詰めて、満面の笑顔で迎えてくれた次第。
やっぱり本場のヘレス(シェリーです)飲まなきゃ??

マルタの教えとおり、12時半からのところ11時には着いたお陰で
1列目(柵に寄り掛かって立ち、ですが)。
しかし、向かいの柵は立入禁止らしいところに人がいっぱいです。
主催者側が言っても猛烈に抗議して(いるらしい)
誰も動きません。すごいなあ。
最後はPOLICE来ましたが、全然聞く耳なし。
なんで自分が動かなきゃいけないの???な感じです、すごいな。
とてもマネできません

帰りにティッセン ボルネミッサ美術館。(プラドの向いです)
常設展6ユーロ。
今企画展はなし。次回はモジリアーにらし。

元個人所蔵とは思えない豊富さ。
3階から順に降りてくると西洋美術史はマスター。
イタリア宗教画から始まってオランダ絵画
印象派後期印象派表現主義ダリミロピカソはもちろん
最後はコーネルまでありました。

あっぱれです!

カーニバルです

http://www.esmadrid.com/carnaval
31日から6日まで
どうやら、まちに待ったカーニバルみたい。
マルタ先生は、相当楽しみらしく、
ネットで検索した資料を生徒に配り、
もう一人のマリア先生は、全然興味なし、な様子。
対象的なキャラ。
マルタはなんってこったい、やってられないよ
おとといおいで、連発。
おかげでボキャ増えます。
マリアは金輪際使ったことない??

で、カーニバル。
まだよくわかりません!!

!劇場は アメリカの家 ?casa de america

かなり広いフラットなスペース。劇場じゃない。
30席×5列位折りたたみ椅子。自由席。
やっぱり30分押し。

コロンビアのパフォーマンス。
首都ボゴタの貧民街が壊されて、立派な公園が作られていく様子や
犬が歩いているシーンが4枚のスクリーンに写されつつ
その前でおばさんが
トウモロコシパンと、ホットチョコレート作ってていい香り。面白かった.

終わったらみんなに配ってくれました。
トウモロコシパンは美味しかった!
これで、ひいて、こねて、丸めて、焼いてました。

毎日道に迷う。困るなあ。