町内会総会大紛糾

ここは、もう、絵に描いたような田舎なわけです。
昔から助け合って田んぼを守ってきたところです。

しかし、例に漏れず、40戸足らずだった世帯が
宅地分譲地などができ、ここ何年かで60数戸となり
サラリーマンやらもいっぱいになってきたわけです。

それでも上手に町内会の行事に誘ったり、役員やらを振り分けたり
なかなかやるなあ、と思ってましたが

とうとう、今回の総会で大変な騒ぎです。

その方たちと喧嘩したのではないのです。
新しい方はちゃんと一年交代の輪番制とか決めてやってるわけです。
しかし、そうしたものを見るうち、この道40年
跡継ぎになって20歳から60歳まで町内のことやらを頑張ってきた
今の会長さんが、たぶん、自分が馬鹿らしくなっちゃいました。
この40年はなんだったのさ、ですね、たぶん。

ううん、紛糾したまま、です。さて、どうなる？

待望の「キムチ」

やっと、キムチの素、つくりに辿りついた！

簡単。
昆布・煮干で出汁つくって、さます。
そこへ、また弱火つつ
上新粉・砂糖・みりん・粉唐辛子・中挽き唐辛子・

冷めたら、おろしニンニク。

塩味は入ってないので、浅漬けにした白菜にまぶして
簡単にキムチにしてみたが、イイですよ。
期待大。

次は、イカキムチ・タコキムチ、かな。

「ベスト・オブ・ベケット」

ベスト・オブ・ベケット
白水社さんから。

ベケットはなんか難しそう、みたいな
別役実さんもなんか面倒そう、みたいな
どうも先入観がたぶんありますが
改めて、うふ、アハ、でニヤです。


このニュアンスが舞台になるのは無理なのかなあ・・・
もっとも、ベケットは明らかに西洋的な教養が下敷きなので
その辺でひっかかっちゃう、んですが

別役さんの絶妙な面白さ、が見たい。
やりたい？？？ううん、どうだろう・・展望がない。

タンカン

伊勢丹では沖縄物産展である。
調味料とか食材とかに興味があるのだけれど
イマイチ。

八百屋さんがあって、パッションフルーツとかと並んで
「タンカン」
柑橘好きなので、こう、自然な感じがとても美味。

「レボリューショナリーロード」

レボリューショナリーロード
あざといキャスティングだし
どーよ、と思いつつ。

しかし想像とはまったく違う展開で
ケイト・ウィンスレットは
これで何かの賞をもらったらしいですが
ディカプリオも、アクションなんてやめて地道に？
こうであったらなあ・・です。
「ギルバート・グレイプ」の彼が好きだったもので。

二人とも「タイタニック」で
俳優としては却って難しい立場になってしまって
見続けます。

しかし、出会いのシーンはかなり無理、かなあ。
ラストは向田邦子だし。

「アンティエ・グメルス展」

アンティエ・グメルス展
５cm四方の小さいキャンバスが１０００点余。
主観的には３cm四方くらいに感じる。

小さいのもがいっぱいあることに惹かれる感覚はなんだろ？
アクリル・パステル・油・顔彩・鏡？・ビーズ？光るものいろいろ？
素材は多様で、ただ一つ一つ見ていくと
自分の好みが偏ってるな、と。

どうやら、簡単なものが好き、らしい。
線一本とか円一個とか。
じゅうぶんだ。