ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

Epiphanyとは

2018-01-06 | アメリカ事情

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長女は初子が生まれるまで、同じキャンパスの異なる部署にいて、彼女の同僚はフランスからの女性であったので、この日La Galette des Roisをオフィスに持ってきて、娘はいつもラッキーチャームを当てた。それはちいさなちいさなお皿で、それを私は貰った。そう、このラッキーチャームを集める人もいるのだ。Etsyなどへ行って、Cake charms, favophilieなどで検索すると、売られているのがわかる。


一方私のオフィスでは、祝った(というより皆でお祝いを分け合った)時、同僚の一人が下のケーキ(というよりペイストリー)を持ってきた。私の分けられたものには、三つのちいさなキリストが、入っていた。当たった人はラッキーであると同時にひと月後に食事を持つ習慣もあり、私は、朝食用のブリトーを、ある人はオレンジジュースを、そして他の人はフルーツを持ってきて、大いに朝から盛り上がった。

 

 

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Rosca de Reyesで、当てたラッキーチャーム三つのBaby Jesus

 

https://images.meredith.com

一月後のブリトー朝食会も楽しかった。

 

今年のRosca de Reyes、残念なことにラッキーチャームは私のピースにはなかった。Alas!


こうして、クリスマスから12日目の十二夜が過ぎ、クリスマスの飾りつけは、片付けられる。シェイクスピア作品に十二夜という戯曲があるが、内容は公現や公現祭とは全く関係がなく、初演が公現祭の1月6日だったとされている。ギリシャ正教会(東方教会)は、ヨルダン川でのキリストの洗礼を記念する神現祭(しんげんさい)として、あるいは主の洗礼祭と呼び、三賢者の訪問は、クリスマスに祭られている。今年も公現祭はやってきて去っていく。次はイースター、復活祭。その前にもカソリック教会の行事はまだまだある。忙しいことである。


 


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