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山梨県立美術館

2013-12-04 11:16:26 | 留学生のレポート
 富士山がみえますよ

こんにちは。学生レポーターの謝雯娜です

11月16日、甲府市魅力発見ツアーのおかげで、山梨県立美術館へ行った。

美術館の見晴らしがとてもいい、富士山もくっきり見えた。

今まで行った美術館と違って、その美術館は外にも有名な彫刻作品がいっぱいあった。
美術館のガイド係さんがみんなをつれて、彫刻作品の由来と意味を紹介してくれた。

まず、紹介してくれたのは美術館の右側においた「ケンタウロス」と呼ばれる作品
ケンタウロスとはなんだろう。この彫刻をみると、すぐ理解できた
それはギリシア神話に登場した半人半獣の種族だ。
馬の下半身と人間の上半身を合わせるキャラクターだ
その作品は高さが288cmで、どの視角から見てもいい。
ケンタウロスは表情も悲しいし、体も捩れていた。ガイドさんは「この姿勢は死の苦しみと生の執着という精神を反映しました」と言った。

それから「ミレーとルソーの記念碑」と呼ばれたレリーフだ。
そのレリーフはミレーとルソーをたたえるために製作され、フォンテーヌブローの森の入り口に置かれていて、
許可を得て、山梨県立美術館開館15周年を記念して設置をしたものだ
山梨県の自然を守るという意味があるそうだ

そして、ガイドさんが「ゴッホ記念像」と「カモシカと少年」を紹介した
ゴッポはオランダ出身の画家で、彼はなくなる前に、ずっと苦しい生活をしていた。
だから、この彫刻の彼はほっそり木の姿をモデルに作られた

「カモシカと少年」の作家は日本人の佐藤忠良さんだ。
佐藤さんが美術館の願いに応じて、その作品をつくってくれた。
カモシカは山梨県の県獣だよ。カモシカのそばに立った活発な少年はきれいな山を指していた。
人類と自然が仲良くなるという願いを表すかもね

紹介はこれで終わった。いろいろ勉強になった。ガイドさんにありがとうございました

 

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