皆さん、こんにちは。私は学生レポーターの甘です。
学生レポーターとして、甲州地どり市場へ見学に行きました。
美味しい甲州地どりを試食して、養鶏場へ見学して、大変勉強になりました。
とても、楽しかったです。
地鶏試食
甲州地どりのから揚げも、焼き鳥も噛めば噛むほど旨みがあふれてきます
とても美味しかったです。
生産者の加藤さんは、甲州地どりと普通の鶏は違う,そう言いました
「一般に流通しているブロイラーが、経済効率を目的に交配された種であるのに対し、
甲州地どりが、ただただ美味しくなることを目的に手間暇をかけ交配させているということが、
それは最大の違いと言えます。」
本当に違います
甲州地どりの味、今でも、忘れられません
加藤さん、ご馳走になりました
甲州地どりの紹介
試食した後、みんなバスで養鶏場へ移動しました
移動途中、加藤さんは甲州地どりのことをいろいろ紹介しました。
甲州地どりは、山梨県で改良したシャモを雄系に、
独立行政法人家畜改良センター兵庫牧場が改良した劣性白ロックを雌系に用いています。
スーパーマーケットに並ぶ多くの鶏肉(ブロイラー)は、
密閉された鶏舎のなかでギュウギュウ詰めの状態で育てられます。
病気を防ぐために抗生物質を混ぜた餌を与えられ、
また早く出荷できるよう成長促進剤を投与されております。
甲州地どりは生後約120日目まで、
豊かな自然のなかを自由に走り回って育ちます。
主に緑餌(草)と無添加の指定配合飼料を食べ、
元気に遊び、広々とした鶏舎でよく休み、
たまにはケンカもしながら、ゆっくりと時間をかけて
引き締まった肉質の健康な地鶏に育つのです。
養鶏場の見学 鶏抱く体験
やっと養鶏場に着きました
バスを降りる前、加藤さんは靴カバーを配って、履いた後、養鶏場の見学が始まりました。
養鶏場は自然に囲まれて、環境がいいです
レインコートを着て、手袋をはめて、みんな鶏を抱く体験をしました
甲州地どりは本当に普通の鶏より重いです。
鶏はみんなの胸になじんだ様子で、かわいかったです
なんといっても、面白かったツアーです