「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

これを人はバカという?

2009-03-21 08:09:00 | 日常生活
 逝ってきました前橋へ。
 正田デストロイ醤油スタジアム群馬の隣にある、地元では「サカラグ」とか呼ばれているらしい群馬県立敷島公園サッカーラグビー場でJFLのアルテ高崎vs横河武蔵野の観戦です。
 赤城下ろしが吹き荒ぶというか、一時、群馬県内にしょっちゅう出入りしていたのですが、それでも、ここまで猛烈な強風に遭ったのは初めてでした。 
 それにしても、このピッチコンディションは何とかならなかったのか?と。(※ちなみにJFLの公式だとピッチ状態は「良芝」となっておりました。まるで2連続開催の最終日の東京競馬のコースみたいだったのに?!)
 試合は結局、とんでもない突風とピッチコンディションと、ややKY気味な主審に翻弄されスコアレスドロー。
 横河武蔵野に、このまま「アルテ高崎解散記念試合」にしてしまうような勝ち方を期待していたのですが……。
 えー、横河武蔵野は、リーグ2戦目にして、限界を露呈してしまった感が(汗)。
 風下だった前半、無失点で凌いで(この時点で管理者はニヤニヤしていたのですが)、さあ後半――と思ったら、チャンスすらなかなか作れず、それどころか逆に攻め込まれる始末。
 
 風上に立っているのに、風に翻弄されて、どーしますか、アンタら?!

 一方の高崎は、昨年までの火達磨っぷりはどこへやら。
 むしろ勝ち試合を逃してアイタタタ!といった風情。(ちっ!)
 ヘタしたら今季はヒト桁順位に行くんじゃないか、という気がします。そうじゃなくても、昨季のような火達磨っぷりは期待できそうにないです。

 
 消化不良に終わった試合の後、少しというか結構歩いてグリーンドームの先にある県庁へ。
 群馬県庁昭和庁舎の1Fにはカフェレストランがあって、そこは土日も気合で営業していたりするのですが、とっておきのアイスドコーヒー(630円=税込)なんてものを注文すると――
 ――とまあ、こんなのが出てきます。
 そんでもって、凍らせたコーヒーにエスプレッソを注ぎ込む、と。
 つまり、アイスコーヒーをじっくりと、そして最後まで濃いままで楽しめるように、という寸法ですな。
 うわー、客の回転率、悪化しそう(苦笑)。
 味は可も無く不可もなくですが、じっくりと話し込みたい時には重宝しそうですね。
 神戸とか横浜とか都市圏を歩けば、同じコーヒーにありつけそうな気もしないでもないのですが、見つからないんだ、これが!
 というわけで、今回の前橋行は、むしろこちらが主目的だったわけで。
 我ながらバカなんじゃないか、と(苦笑)。