「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

飯塚選手は何か大変なものを召還してしまったようです

2009-05-17 20:30:00 | 日常生活
 今日もツッコミどころ満載だったサッカーコント「突破」武蔵野公演。

 いやもう、笑うしかないわ。

 開演と同時に挙動不審なDFが居ましてね。
 それも沖縄に逝ったあの選手の残留思念でも取り憑いたのか、「もはやサスケ社長ですか、アンタは?!」というレベル。
 さすがにトペ・アトミコの自爆はありませんでしたが、終始何がしたいのか分からないというか、ダイレクトでボールを蹴り返そうとして真横に蹴り出したなんてのは、まだカワイイ方で、GKめがけてバックパスという名のミドルシュートを打ち込んだ時は、どうしようかと。
 飯塚選手の表情が、あの「FULL JUMP事件」の時の黄泉瓜バッテリーのそれと似てましたね。
 そして、選手がやたらとスッ転ぶ。
 横河武蔵野の選手がコケたところでボールを奪おうとした刈谷の選手が、同じところでまたコケるなどという、ギャグマンガの世界――いや、今日日マンガ家が同じことを描いたら、間違いなくネームの段階で担当編集者にボツにされるな、うん――という状況が発生したり、CKのチャンスに相手GKもろともゴールに突入してファールを取られる選手がいたり、腰に被弾して途中交代した選手(これは結構心配。食らった瞬間、足首もひねったみたいだし、内臓にもダメージがあったんじゃないかなあ?)がいたり。
 これだけファンタジーな世界を展開させておきながらも、現在の勢いの差を物語るかのように、遠藤選手のFK(これも作戦を決めあぐねて、大田選手と長々と相談してたから、ダメだと思ったんですけどね)などで前半で2得点、さらに後半途中から閉鎖空間を発動させて、で横河武蔵野がしっかりと勝利。
 刈谷は、降格or入れ替え戦ゾーン(もはや北九州次第)が見えてきてしまいました。
 なんか背中がさびしいな、刈谷の監督とコーチ……。
 そりゃ、決定的チャンスを、それも普通なら入っているであろうシュートまで打って、それを3度まで止められりゃ、ショックもデカいでしょうよ。実際、後半はカウンターとセットプレイしか攻め手が無くなってましたから。しばらくはいかにして先制点を取って守り切るかがテーマになりそうです。
 そして、試合後、ドS依田監督は、安中都なおねえさんインタビュアーからマイクを奪い取り(?)、今日の総括をしておりました。