2017年の日本生命セ・パ交流戦の開幕を明後日に控えております。
とりあえず、2005年から2016年までのリーグ間の成績を見てみましょうか。
36試合制時代 (ホーム3ビジター3×6)
2005 パ105(7)104セ 優勝=鴎
2006 パ108(1)107セ 優勝=鴎
24試合制時代(ホーム2ビジター2×6)
2007 パ74(4)66セ 優勝=公
2008 パ73(-)71セ 優勝=鷹
2009 パ67(7)70セ 優勝=鷹
2010 パ81(4)59セ 優勝=檻
2011 パ78(9)57セ 優勝=鷹
2012 パ67(11)66セ 優勝=虚
2013 パ80(4)60セ 優勝=鷹
2014 パ71(3)70セ 優勝=虚
18試合制時代(ホームorビジター3×6) ※ここからリーグ対抗形式に
2015 パ61(3)44セ (1位鷹)
2016 パ60(1)47セ (1位鷹)
通算成績 パ・リーグ925勝 セ・リーグ821勝 (54引き分け)
うん、ちょっと差が開き過ぎかなあ?
日程編成の都合とか何やらでセ・リーグ側から要望が出て、開始3年目で早くも規模を縮小して開催しているのですが、その後もほぼ互角で推移して2009年はセが勝ち越してます。
やはり、パ・リーグ優位の流れが明確に認識され始めたのは、2010年でしょうか?
上位6位までをパが占拠します。
それまでも「人気のセ、実力のパ」というフレーズが流布されていたものの、半信半疑というか、実力面でも何のかんのでセの方が格上という感覚が残っていたと思われます。
リーグ間の勝敗差もそれまでは誤差の範疇だったかも知れませんが、ここにきて、20以上差が付くとなると、かなりの衝撃をもって見られました。
その後もセが持ち直したか思ったら、その翌年には、またボコボコにされるという流れが続いて、一昨年から、セ・リーグ側からの要望により、さらに規模縮小して18試合制になりました。
確か、一昨年、昨年あたりは、先発ローテーションが安定しているチームが多いセの方が有利だとする予想が多かった気がしますが……。
ふたを開けてみれば、ここ2年、勝率的には、以前よりもエラいことになってますがな。
一昨年に至っては、交流戦の影響がモロに響いた挙句、セ界恐慌(セ界の終わり)などという前代未聞の事態が発生してしまいました。
2010年以降に限って言えば、モチベーションというか意識の差などという以上に、リーグ間格差というものの存在を、認めざるを得ないのではないでしょうか。
とりあえず、2005年から2016年までのリーグ間の成績を見てみましょうか。
36試合制時代 (ホーム3ビジター3×6)
2005 パ105(7)104セ 優勝=鴎
2006 パ108(1)107セ 優勝=鴎
24試合制時代(ホーム2ビジター2×6)
2007 パ74(4)66セ 優勝=公
2008 パ73(-)71セ 優勝=鷹
2009 パ67(7)70セ 優勝=鷹
2010 パ81(4)59セ 優勝=檻
2011 パ78(9)57セ 優勝=鷹
2012 パ67(11)66セ 優勝=虚
2013 パ80(4)60セ 優勝=鷹
2014 パ71(3)70セ 優勝=虚
18試合制時代(ホームorビジター3×6) ※ここからリーグ対抗形式に
2015 パ61(3)44セ (1位鷹)
2016 パ60(1)47セ (1位鷹)
通算成績 パ・リーグ925勝 セ・リーグ821勝 (54引き分け)
うん、ちょっと差が開き過ぎかなあ?
日程編成の都合とか何やらでセ・リーグ側から要望が出て、開始3年目で早くも規模を縮小して開催しているのですが、その後もほぼ互角で推移して2009年はセが勝ち越してます。
やはり、パ・リーグ優位の流れが明確に認識され始めたのは、2010年でしょうか?
上位6位までをパが占拠します。
それまでも「人気のセ、実力のパ」というフレーズが流布されていたものの、半信半疑というか、実力面でも何のかんのでセの方が格上という感覚が残っていたと思われます。
リーグ間の勝敗差もそれまでは誤差の範疇だったかも知れませんが、ここにきて、20以上差が付くとなると、かなりの衝撃をもって見られました。
その後もセが持ち直したか思ったら、その翌年には、またボコボコにされるという流れが続いて、一昨年から、セ・リーグ側からの要望により、さらに規模縮小して18試合制になりました。
確か、一昨年、昨年あたりは、先発ローテーションが安定しているチームが多いセの方が有利だとする予想が多かった気がしますが……。
ふたを開けてみれば、ここ2年、勝率的には、以前よりもエラいことになってますがな。
一昨年に至っては、交流戦の影響がモロに響いた挙句、セ界恐慌(セ界の終わり)などという前代未聞の事態が発生してしまいました。
2010年以降に限って言えば、モチベーションというか意識の差などという以上に、リーグ間格差というものの存在を、認めざるを得ないのではないでしょうか。