仕事で日光へ行っていました。
日光 東照宮陽明門に実は、シロクマくんがいます。
何でシロクマ・・・・・実は、雪で作ったクマです。
棒で壊す子供、そして左には泣いている子供。
いじめ・・・・・
日光パーフェクトガイドによると
陽明門に「いじめ」の彫刻があると言えば、驚く人も多いだろう。俗に「唐子-からこ-（中国の子ども）遊び」と呼ばれる２０の彫刻のなかに、腕力のある子の「弱い者いじめ」の場面を見ることができる。なぜ、徳川家康公をまつる天下の陽明門に、こうした子どもの彫刻があるのだろうか。
その答えは「平和への願い」だろう。平和な世界にこそ、子どもたちはのびのびと暮らすことができる。そして、次の平和な世界を築くのも子どもたちだ。その意味で、子どもはどんな時代でも宝物以上に大切なのである。子どもに「正しい道を歩んで平和の礎になってほしい」という家康公の願いを、唐子の彫刻は訴えているのである。