グラファイトデザインのハイブリット用のNEWシャフト、
TOUR AD DI HYBRIDを試打しました。
TOUR AD DI HYBRIDの85,95,105他にもTOUR AD UT95やATTAS HYBRID95、
NSプロの試作品や島田ゴルフのHYBRID用スティールシャフト等々、
色々取り揃えてタケチャンマンさんが持ってきてくれました。
ヘットはSYBの新しいUT EZ-209です。
(今回は、完成品のヘット。前回試打させて貰った時とは、
フェースの仕上げが少し変わっていました。
チタン?ぽい、ちょっとブロンズがかているような感じで、ますますイイ感じ。
それにしてもEZ-209を最初に打たせてもらったのが、昨年のレクサス選手権の頃なので、
完成までには随分時間が掛かるもんなんだな~と改めて感じました。)
ロフトは全部21度。打ち比べてみるとかなりその違いを感じられました。
まずはDI HYBRIDの85、私には、明らかに軽すぎで、ちょっと振りすぎてしまう感じ。
95 これはいい感じ、105 ちょっと重いような感じがしましたが、
打ってみる、とこれが一番強い(重い)球のよう。
同じ100gのシャフトでも、スチールよりカーボンの方が重く感じるみたいですね。
UT95よりちょっとだけ捕まらないような気がしますが、変に撓り過ぎずに安定感は抜群です。
105がイイなと思ったのですが、
ココで問題が、今回EZ-209を3Iの換わりに導入予定なのですが、
その下にEZ PIARMの23度をTOUR AD UT95で入れているので、
タケチャンマンさんがよく言う、セット内の重量バランスが悪くなると言うことです。
その場合、EZ PIARMをスチールにリシャフトするのがBESTなんでしょうね。
(今のところ、結果がいいので換えたくないんですが悩むところです。)
で、結果TOUR AD DI HYBRIDは、HYBRID、UT用に開発されたシャフトなので
選んで間違いなしって事。お奨めです。
ATTAS HYBRIDや各スチールシャフトは、改めてリポートします。
アイアン型のPIARMⅡのプロトタイプも数本ありました。
撮るのを忘れてしまったので、別の機会にまたリポート出来ればと思います。
ちなみに発売は、5月中旬だそうです。
SYB 「EZ-209」 に関する詳しい情報は
http://www.syb-golf.com/images/products/download/2011/SYB2011_P11-12.pdf
タケチャンマンさんの「SYBer BLOG」が開設されています。
http://ameblo.jp/syb-golf/