今年も残すところ後10日余り。
年越しそばに使うそば粉の製粉や、
お正月のおもち用のもち米の精米が増えてきました。
今日は、もち米とうるち米の見分け方をお知らせします。
もち米はうるちと違って普段はあまり見ませんよね。
うるち米の透き通った白さに比べて紙のような白さ?ですね。
玄米で見ることは殆ど無いですよね。
(少し解りづらいですが、もちとうるちが混在しているように見えませんか?)
よ~く見ないと胴割れなんかもあります(精米すると細かく割れてしまうモノ)し、
厄介なのが、もち米にうるちが混じっているモノです。
うるちに少しもち米が混じっているなら何の問題も無いのですが、
もち米にうるちが混じっていると、おもちにしたときにもちにならないんですよね。
うるち混でも本当のうるちと、はぜてない(もちばしてない)ものの見分ける方法です。
鍋やフライパンで怪しいお米を30秒~1分位乾煎りします。
はじければもち米、そうでなければうるちです。
(全部はじけましたので、もち米と言うことです。)
ストーブの上に置いても同じようになります。
今までの経験上、東北モノは、はぜてないモノが多く、
関東モノはう、るち混が多いような気がしますね。
こんなこと知ってても誰に話すんだ?
というつまらないネタでした。
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