EF24-105mmF4L
韓国旅行の最終日の前日、ソウル郊外にある町「水原」の世界遺産である華城に行った。18世紀の建物であり、西洋の技術も取り入れた要塞建築技術の粋を凝らした城塞遺跡である。華城はソウルからおよそ30キロ離れており、タクシーでいくと40000ウォン(2700円:2009年2月現在)かかるが、電車で行けば1600ウォン(108円)と格安である。ただし、水原駅から華城までの距離は徒歩でいくには遠いので、タクシーを使うことになるが、それでも電車賃を含めて5000ウォン(340円)で行けるというから安い。所要時間はソウルからタクシーなら、およそ40分。電車で行くなら1時間30分くらいである。
写真は八達門、華城城塞の入り口の門である。赤い旗が翻り、気分は「三国志」である。
こちらは華西門からの写真。華城の城壁の長さはおそらくは7キロは最低でもあるだろう。私は城壁の7割を歩きとおしたが、さすがに一周することは出来なかった。
長安門である。華城の中で、この長安門が一番大きい。
華虹門。水原華城は、これまで韓国の観光した所では一番見どころがあった。
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少々話が脱線しますが、私は以前から中国の城を見るたびに思うことがあります。
日本は城外の民はどうでもよく、城主が身内を守る為のみに強固な城壁や堀で囲んでいるのに
対し、中国は町全体をすっぽり城壁で囲みその中に城があります。民もろとも守ろうとするように作られてると思えました。
文化の違いと言えばそれまでですが、昔から日本人は手前勝手なんだろうなと思います。
水原華城ですか。
なるほど石造りの城壁に瓦屋根、
東洋と西洋の建築様式が入り乱れていますが
威風堂々としていて不思議と
かっこよく見えますね。
思いました。近代の建物ですが、
城壁で囲まれた都市というのは
何か憧れますね。