EF24-105mmF4L
今朝のグリンデルワルトはあいにくの雨である。朝起床してTVをつける。これは既に日課になっている。というのも、この地方のTVは、山頂に設置されているカメラをリアルタイムで放映しているチャンネルが存在するのだ。当然、ユングフラウヨッホの山頂の映像も入ってくる。面白いことに、下界は雨だが山頂は快晴になっているようである。
早速、身支度をして、ユングフラウヨッホに向かう。今日は山頂を堪能するために、午後3時ごろまで現地に居座ることにした。
写真は山頂ユングフラウヨッホの展望台からのものだ。全旅程の中で、一番空と空気が綺麗だった日である。
ご覧のように下界は雲につつまれている。丁度3000メートル付近から上が晴れているのだ。
恐ろしく青い。
ちなみに外気温は4℃。風も強く、30分も外にいると凍えそうになる。
展望台はガラス張りの建物で、室内だと風が遮断され、太陽光線が入ってくるのでビニールハウスのように暖かい。30分外に出て、そのあと10分展望台で暖めて、また外へ出る・・・ということを延々と続けるのである。
ユングフラウヨッホは、午前中の景色がとにかく美しい。
この日はさらに水蒸気が下界に落ちているので、山頂は視界がいっそうクリアーに見える。
氷河が太陽光線に反射して、まるで光っているように見える。氷河の日陰の部分が、まるで金属のような光沢を放っているのだ。
一面に広がる雲海と、山の峰。よく見てみると、人が歩いているではないか。
命知らずなオヤジである。ちょっと足を踏み外せば、オシマイだと言うのに・・・。
そこまで峰の先端を歩かなくても良いのに・・・と思うのだが、彼にとっては危険度よりも視界の美しさの法が重要なのだろう。山で事故が起きて、死者が出るのも、この写真を見れば分かるというものである。
今朝のグリンデルワルトはあいにくの雨である。朝起床してTVをつける。これは既に日課になっている。というのも、この地方のTVは、山頂に設置されているカメラをリアルタイムで放映しているチャンネルが存在するのだ。当然、ユングフラウヨッホの山頂の映像も入ってくる。面白いことに、下界は雨だが山頂は快晴になっているようである。
早速、身支度をして、ユングフラウヨッホに向かう。今日は山頂を堪能するために、午後3時ごろまで現地に居座ることにした。
写真は山頂ユングフラウヨッホの展望台からのものだ。全旅程の中で、一番空と空気が綺麗だった日である。
ご覧のように下界は雲につつまれている。丁度3000メートル付近から上が晴れているのだ。
恐ろしく青い。
ちなみに外気温は4℃。風も強く、30分も外にいると凍えそうになる。
展望台はガラス張りの建物で、室内だと風が遮断され、太陽光線が入ってくるのでビニールハウスのように暖かい。30分外に出て、そのあと10分展望台で暖めて、また外へ出る・・・ということを延々と続けるのである。
ユングフラウヨッホは、午前中の景色がとにかく美しい。
この日はさらに水蒸気が下界に落ちているので、山頂は視界がいっそうクリアーに見える。
氷河が太陽光線に反射して、まるで光っているように見える。氷河の日陰の部分が、まるで金属のような光沢を放っているのだ。
一面に広がる雲海と、山の峰。よく見てみると、人が歩いているではないか。
命知らずなオヤジである。ちょっと足を踏み外せば、オシマイだと言うのに・・・。
そこまで峰の先端を歩かなくても良いのに・・・と思うのだが、彼にとっては危険度よりも視界の美しさの法が重要なのだろう。山で事故が起きて、死者が出るのも、この写真を見れば分かるというものである。