Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

ヨーロッパ

2011年07月20日 21時54分28秒 | Eos5D
これはヨーロッパアルプスのとある山の頂上付近の写真。岩山に万年雪を湛えて真っ青な空に実によく映える。
さすがヨーロッパの空の色は抜けるような青さである。・・・・・というのは真っ赤なウソである。ここは上高地の山の写真。
たしかに日本アルプスの名前にふさわしい。綺麗なものだ。

今年は旅行記書けません(涙)

2011年07月11日 18時40分29秒 | Eos5D
EF24-105mmF4L
嫁さんの出産が間近につき、今年の夏は恒例の海外旅行にはいけないので、旅行記は書けません。

さてそこで今回は去年の中国旅行を振り返って、旅行の荷物について書いていこうと思う。

1:三脚はもっていくな

中国旅行での荷物で、持って行かなければよかったと思うものがあった。それは「三脚」。
ハッキリ言おう。三脚はよほど「夜景写真」に思い入れが無い限り、もっていっても意味が無い。
そもそも今回中国旅行は初であり、二度目三度目ならともかく、初の土地でいきなり夜景を
狙えるほど、撮影スポットに精通しているハズがない。
まさか敦煌に向う途中の夜空があんなに綺麗とは思わなかったし、街中には香港のような夜景
スポットなどほとんどないのだ。そう考えると、その国へ初回でとこうする場合は、下見の意味も
こめて、初回は三脚は必要ないというのが結論である。そりゃ使わなくても、なにがあるか分からない
から三脚は持っていった方がいい、という意見もあるだろう。しかし三脚は荷物の中でとても重く
そして非常にかさばるものである。毎日長距離を歩くことを考えると一丸レフの重量ですらしんどい。

2:ノートパソコンはほとんど使わなかった。ポータブルハードディスクなんていわんや・・・

中国旅行でノートパソコンを使ったのは、主にカメラのデータのバックアップと、あとはスカイプ
である。しかし、ネットが可能だったのは実にトルファンでの滞在2日間のみ。ポータブル
ハードディスクに至っては、使うことはまったくなかった。結論からいえば、先進国に行くので
無い限り、ノートパソコンはその機能よりも重さのほうが気になるのである。私のノーパソは
わずか1キロであるが、それでも重さはつらい。アダプターなどをいれると結構な重量になる。
結局16GBのコンパクトフラッシュを3枚ほど持っていけば、2週間程度の旅行写真の枚数
などは収まってしまう。

3:ノートとペン、これは本当に役に立つ。

重要なのは、いつでもどこでも瞬間的に取り出せるペンとノートである。つまりノートはA5
サイズのものではなくてA7とかのポケットサイズのものが使い勝手が良い。これなら胸ポケット
にも入る。

4:オフラインでもIPHONEは便利であった。

中国ではオフラインにしていたIPHONEだったが、スマートフォンというのは実に優れた
アイテムであることが分かった。なによりもPCと違って立ち上げの速度が早い。
重要な情報を前もって写真で取っておく、PDF化しておいて保存しておく、などの工夫をして
おけば、かなり役に立つ。しかも時計・目覚まし・時差・カメラ・録画・録音・音楽などがオフ
ラインでも使えて、しかもコンパクトで胸ポケットに入るほどの大きさなので、これはお薦めの
道具である。

5:水と食料は何よりも重要。

日本のコンビニのようにいつでもどこでも食糧や水が手に入るというわけではないので、
1リットルくらいの水は常時リュックに入れておく必要がある。物事がすべてスケジュール通り
に運ぶわけではないので、昼飯も定時に摂れるわけではない。そこで保存食でもなんでも
多少はいつもリュックに忍ばせておくことが必要だ。これが結構重いしかさばるのだが、
これらはいわばライフラインなので、他の荷物を削ってでも確保しておかなければならない。
空腹、もしくはのどの渇きが一番体力と精神力を奪う。飢えと渇きは旅そのものがイヤになって
しまうほど心を折れさせるので、もっておこう。

6:荷物は6キロくらいがベスト。

8キロはやはり重い。できれば6キロ程度に抑えたい。普段から歩いている人は8キロでも
大丈夫だろうが、やはりリュックというものは背負いながら観光するハメになる。リュックは
預けて観光へ・・・・なんてのは短期旅行者ではまずありえない。強行軍の旅行であれば
なおさらである。

7:直射日光対策を

旅行はたいてい屋外を歩くことになる。直射日光をあびつづけることは正直辛すぎる。


というところであろうか。