Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

富士山2(山中湖)

2009年01月26日 18時24分51秒 | 景色
EF24-105mmF4L
午前中の富士山を順光状態で撮ろうとすれば、西側に富士山を置き、東側から臨むしかない。そして富士を東から望める富士五湖は、山中湖しかないのである。
この日は抜けるような快晴で雲もない。風もやや穏やかである。


富士の形は精進湖からのものよりも、山中湖からの方が良い。


このくらい富士がクリアーに見えるなら、モノクロ写真にしても十分映える。


EF100-300mmF5.6L

富士、おそるべし。

富士山1

2009年01月25日 20時09分19秒 | Eos5D
EF50mmF1.8II

 富士山に行ってきました。写真は精進湖からの日の出直前の富士です。
前日が曇っていましたが、この日の早朝は晴天にめぐまれて良かったです。
富士は子供の頃に、親にほぼ毎年連れて行ってもらったものです。

 一月の富士は寒いと思っていたが、予想通りこの日の早朝は寒かった。



EF100-300mmF5.6L

 富士に積もった雪が風で巻き上げられた様子を撮ったもの。
 
 デジタル一眼レフカメラを買ってから、写真を撮ること半年経つが、確信したことがある。それは、出来る限りシャッタースピードを速く切るに越したことはないという、当たり前の事実である。写真は基本的にはバラマキではあるが、候補から真っ先に落ちるのはピンボケの写真だ。そもそもピンボケの写真は作品として成立しない。三脚を使えばシャッタースピードにある程度は拘束されなくなるが、三脚とて万能ではなく、やはりシャッタースピードが遅くなると、たまにピントがボケる写真も出てくる。ミラーアップしようが、やはりショックでブレるのだ。被写界深度さえ考慮にいれないならば、シャッタースピードは早いに越したことがない。



EF100-300mmF5.6L

 これはモノクロ写真。雪煙が高く舞い上がっているのが見える。

 つづく。

2009年01月22日 00時28分59秒 | Eos5D
EF24-105mmF4L
ネタ切れにつき、今回の写真も去年撮影したものから。
苔と落ち葉と陰がきれいだった。スプリンクラーが所々にあって、どうやら人口的に苔が生えるよう保たれているようである。いわば「造られた風景」であるのだが、まぁ苔が絨毯のようにキレイであったことは確かである。被写体は良いのだが、腕が未熟なので構図というものがまだよく分かっていない。

昼下がりの風景

2009年01月19日 04時46分17秒 | Eos5D
EF24-105mmF4L
1月は忙しいかったのだが、2週間以上も更新していないのは流石にマズイ。
年が明けてから、まだ外に写真を撮りに行っていないので、今回もストックしてある写真からです。
写真として成立しているかどうかはともかく、この風景を見て妙な懐かしさを覚えたので、思わずシャッターを切った。子供の頃だろうか?昼下がりのひと時の中で、このような逆光に照らされて白く反射する石畳と、逆光による陰の暗さを、私はかつてどこかで見たことがある。

修学院離宮と鹿苑寺

2009年01月01日 21時51分52秒 | 京都旅行2008.12
EF24-105mmF4L

開けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年一発目の写真は、無粋にも去年の京都の写真から。京都ラストの写真は修学院離宮と鹿苑寺、すなわち金閣である。離宮見学は事前に予約をしておかないと入れない。予約は京都御苑内にある宮内庁の事務所で行った。ここで身分証明ができるものを提示して、住所氏名などを予約シートに記入して提出すれば、予約手続きは終わりである。
ちなみに離宮見学は拝観料を取らない。そして18歳未満は入れない。つまり修学旅行のコースにはならないのである。離宮は広く、見学の所要時間は実に1時間15分である。ここもモミジの木が沢山植えてあって、秋にはキレイな紅葉がみられるだろうけど、私が行った時は既に散った後であった。感想としては、あまり大したことはないのだが、湖に反射する景色が美しかった。この日は風も穏やかで、水面は鏡面のようになっている。



かつて、ここに船を浮かべて舟遊びをして楽しんだとか。昔は今と比べて遊びが少なかったが、この舟遊びは楽しそうである。京都の庭園には、ここのように人工的に作られた池が多くあるが、これは今でも舟遊びをしたら楽しめそうである。贅沢な遊びである。



ご存知、修学旅行の定番である金閣寺。湖面に映る定番の「逆さ金閣」が入ったアングルである。ここでも舟遊びが催されていた。うーん、楽しそうだ。