EF50mmF1.8II
富士山に行ってきました。写真は精進湖からの日の出直前の富士です。
前日が曇っていましたが、この日の早朝は晴天にめぐまれて良かったです。
富士は子供の頃に、親にほぼ毎年連れて行ってもらったものです。
一月の富士は寒いと思っていたが、予想通りこの日の早朝は寒かった。
EF100-300mmF5.6L
富士に積もった雪が風で巻き上げられた様子を撮ったもの。
デジタル一眼レフカメラを買ってから、写真を撮ること半年経つが、確信したことがある。それは、出来る限りシャッタースピードを速く切るに越したことはないという、当たり前の事実である。写真は基本的にはバラマキではあるが、候補から真っ先に落ちるのはピンボケの写真だ。そもそもピンボケの写真は作品として成立しない。三脚を使えばシャッタースピードにある程度は拘束されなくなるが、三脚とて万能ではなく、やはりシャッタースピードが遅くなると、たまにピントがボケる写真も出てくる。ミラーアップしようが、やはりショックでブレるのだ。被写界深度さえ考慮にいれないならば、シャッタースピードは早いに越したことがない。
EF100-300mmF5.6L
これはモノクロ写真。雪煙が高く舞い上がっているのが見える。
つづく。