Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

ユーラシア横断妄想考察のつづき

2011年08月08日 21時54分21秒 | Eos5D


http://railway.org.cn/timetable/index.html

                                        硬座 硬臥  軟臥  
Z73次 北京21:57合肥07:24 09時間33分 1100km 25T型― 263元 400元 733元
263元は日本円にして約3682円(14円換算)である。単純計算は禁物だが1kmあたり3.34円。東京~名古屋400kmで計算すると1338円。
日本で新幹線を使わずに東京~名古屋を行こうと思ったら6時間ほどかかり、値段は約6千円かかる。値段は4倍以上。
バスに至ってはもっと安いかもしれない。前回の中国旅行でバスに一時間半乗って、その料金は8元(112円)である。バスで一時間半ということは100kmは走ったことだろう。ということは1000kmで1120円。


まだ途中だが、とりあえず投稿する。

脳内世界旅行

2011年08月03日 21時33分54秒 | Eos5D
今年は旅行に行けないので、かねてからの目標であるユーラシア横断世界旅行のプランを書いていこうと思う。
とはいうものの所詮は机上のプランに過ぎない。旅行とは大抵プランどおりに行かないものなので、いわばこのプランは妄想の類である。ただし、いったいユーラシア横断にかかる費用がどのくらいかかるのかという見積もりについては、多少は参考になるかもしれない。

ABロードで格安のツアーを探すと、今年の8月31日に2万3500円で上海5日間の旅がある。燃油サーチャージは約9000円
成田空港施設使用料 2040 中国出入国税 1160 成田旅客保安サービス料 500 まずはここまでで3万5700円。
このツアーはホテルの宿泊代金コミである。よって4泊の宿泊代は含まれているワケだ。ただしワナがあって、こういうツアーは一人旅だと部屋代にエキストラチャージをかけられる。ちなみにこのツアーでのエキストラチャージは一泊1万2千円。よって、一人旅の場合はツアーなどを使わずに格安航空券だけを買うのがよい。私の場合は嫁さんと行くということを想定しているので、エキストラはかからないものとする。さてこのツアーはフリープランなので、パッケージとして入っているものは往復航空券と宿泊ホテルだけである。観光などはオプショナルツアーで追加料金を払えばできるのだが、そんなものはユーラシア横断を試みる旅行者には必要ない。
そして大きな声では言えないが、長期旅行をする場合こういった格安ツアーは復路の航空券は放棄するのが基本らしい。その理由はたしかにわかる。片道航空券+燃油サーチャージ+出入国税+施設使用料+4日のホテル宿泊料金の合計は、普通に個別に注文したら到底3万5700円では収まらないのである。ホテル代を1日2000円に抑えたとしても、4日で8000円。片道航空券は場合によっては往復航空券よりも高い。

実は中国に渡航する場合、航空券を使わない選択肢もあることにはある。それは船を使うことだ。どうせユーラシア横断という大旅行を敢行する場合、時間的制約などほとんどないので、船でじっくり行くということも出来る。だが、値段はそんなに思うほど安くない。現在中国行きの船が出ている港は、大阪、神戸、下関の三つしかない。値段は約2万円。関東に住んでいる私としては選択肢にはならない。

さて、今度はビザの問題がある。中国ではビザなしでは15日間しか滞在できない。観光シングルという90日滞在できるもので6千円。
ということで、今のところ食事代と観光代を抜きで4万1700円。食費は1日1500円とすると1500×4日=6千円。合計4万6700円。

まだ旅行日数4日である。

つづく(かも)