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Schwäbischといいます。名前の元ネタはドイツ連邦共和国の都市Schwäbisch hallからとったもの。いずれブログでも書くかもしれません。読み方はシュヴェービッシュハル。
ブログを始めたワケは、旅行に行くためにCanonのデジタル一眼レフカメラを買ったことだった。旅行が好きで旅行記なども書きたいし、それなら写真もとってブログに書けば、見てもらえる人もいるからモチベーションがつづくかも、というもの。
このブログの方向性だが、昨今の新型コロナウイルスの影響で、今後はますます経済的には厳しくなり収入も相対的に減ることが予想される中で、できる限りカネのかからないライフワークを模索していきたい。
それは主に学問系になると思う。
図書館で本は借りられる。歴史、地質、植物、天文、哲学などはカネをかけずとも借りて読めば知見は深まるし、その理解をこのブログで文章化すれば、自分の読んだ知の整理にもなるので一石二鳥。
さらにこれらの学問は知だけでなく、日常で見て触れて感じるという経験と合わせると一層楽しめるはずである。神社・仏閣や地層、街路や公園の雑草、季節ごとの夜空を見上げたときの美しさは知と経験によって増幅される。ようするに教養をやりたいワケである。
カネがかからないライフワークであれば、今後の経済が厳しくなったとしても、そのライフワークは経済的理由で取り上げられることはないからだ。そりゃお金は欲しい。経済的に裕福にはなりたい。しかし欲望は際限がないので、どこかで足りるということを知るか、もしくはカネがかからずにできる欲に転化するしかない。教養という知識欲に転化するしかないのである。幸いにして学問は底が簡単に見えるような浅いものではないので、知識欲はほぼ際限なく満たしてくれるであろう。
吾唯足知 「われ、ただ足るを知る」
を座右の銘としたいところだ。特にカネに対しては足るを知りたい。知識欲に関しては貪欲でよろしい。どうせ教養という知は、知っててもお金にならない。
旅行という趣味はカネがかかるのだが、こればかりは仕方がない。これだけは性というか業というか、抑えることが難しい。ただし安く済ませる旅行のあり方は模索できる。そして旅行の満足度を上げるためには、先ほど書いたような教養が必要不可欠である。
旅行と歴史 旅行と地質 旅行と植物 旅行と天文 旅行と哲学または文学 旅行と言語 旅行と写真 旅行はかなり学問との相性が良いからやめられない。
理想的な旅行はバックパッカー。
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