Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

第三次世界大戦予想

2020年04月17日 00時50分00秒 | 世間話
https://mapchart.net/world.html
世界地図の任意の国に色をつけることが出来るページ。

第三次世界大戦の陣営を妄想する。
赤陣営  中国 ロシア イラン パキスタンなど
青陣営  日本  アメリカ EUのほとんど オーストラリア  サウジアラビアなど

黄色(中立)  インド  スタンの国々 トルコ  モンゴル ウクライナなど

赤陣営の代表は現状では中国だろう。かつてのソ連である国のロシアは、現状では盟主とは言えないくらい衰えている。
  東欧とスタンの国々が衛星国ではなくなり、いまやロシアはEUに首都モスクワの喉元に刃を突きつけられている状態である。


重要なのはこのあたりで、上のロシア、左のイラン、右の中国が互いに背中を守っており、後顧の憂いがない。中露イのまん中にはスタンの国があるが、これらの国が赤陣営に反乱を起こすとしたら、赤陣営が敗色を示した時であり、それまでは中立とはいえ赤陣営に協力させられるであろう。


我々にとって恐ろしいのは、この地図である。ロシアにとっては西は対EU、東は対日米と二正面作戦をしなければならない危険性があるが、中国にとってはただ東侵すれば良いので、中国にとってこの大戦に勝利するためには真っ先に日本を落とすことに勝機があるだろう。
米軍基地は日本、韓国にあり、これは、青陣営における太平洋での最重要防衛拠点である。
  歴史的にみても、元寇で明らかのように、日本に攻め込むには朝鮮半島を経由するか、上海あたりから東シナ海を横断して来るか。これが最も懸念される。元寇は博多に上陸したように、佐世保には基地があるし、韓国にも米軍基地がある以上、中国としては沖縄、石垣、宮古、与那国などの島嶼を占領することになるだろう。
  我が国が恐れるのは、中露が連携して日本に攻めて来ることである。韓国はおそらく短期で落とされるだろう。台湾も同じくだろう。
  EUは比較的楽で、ロシアに対して全面的に当たればまあ勝つだろう。

  問題は、ロシアはこの戦いではかなり負ける公算の方が高いということである。赤陣営で塗ったが、この国は最終的には中国を裏切りかねない。
  日本は勝手も負けてもそこそこに国土は荒廃するだろう。何しろ最前線なのだから。しかし犠牲が少なく勝つためには、やはりロシアをどう取り込むか、そこにかかっていると思う。中露というのは案外仲が悪い。中国は沿海州をとられた北京条約のことを忘れてはいないだろう。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿