好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

アホな宴とおばーちゃん。

2020-01-14 | 物語全般
映画『世界の果てまでヒャッハー!』のDVDを見る。

『真夜中のパリでヒャッハー!』の続編。
日本では『パリ』より先に、こちらが先に公開されたそうで。

原題は『BABY SITTING 2』。そのまま。
と言っても、本作には子供は出てこない。
今回トンデモナイ体験をするのは、ヒロインの祖母である。

舞台は、ヒロインの父が経営する、”エコ路線”のリゾートホテル。
フランク達は、鍾乳洞探検のアクティビティに参加するが、
そこからまた、あれやらこれやら色々あって。
彼らが行方不明になってる最中、カメラだけが発見されて。
捜索の手がかりとして、ヒロインの父らはそのカメラの動画を見る事になる。
ひたすら無軌道に遭難し続けるアホな一同を。

少し考えれば分かるが、
普通に街で暴れてた前作『パリ』に比べれば、
遙かに危機感増している。
フランクはじめ、一同は本当に何度も死にかける。
ヒロインの祖母も例外ではない。
(ただし、ばーちゃん自身は寧ろ楽しんでる)

遭難の途中では、森の奥に住む原住民の方々も多く登場。
お互い一切自重しない、まさに異文化コミュニケーションが炸裂しまくる。

こうしてラショー氏の作品を複数見て感じたのは、
どんな環境や境遇の人も根本的に対等だという考え。
だから全キャラ全員ギャグ要員になる。微塵なまでに容赦なく(笑)。

更なる関連作品『アリバイドットコム』も、いずれ見ようと覚書。

それでは。また次回。

この記事についてブログを書く
« 『ファイアーエムブレム 覚... | トップ | 『尚も生きる。手を取りて』... »

物語全般」カテゴリの最新記事