トイレから出た私の話を聞いて夫は、
「今日はついてないね。モーニングのメニューからついて無かったもんね。」と言うので、
「それを言うなら、腕に小さいGが付いてたところからでしょう!!」と反論した。
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順を追って説明しよう。
朝、喫茶店でモーニングを待ってる間、「腕に何か付いてるけど、これ何?」と思って、よくよく見たら、
ぺっちゃんこになって乾燥した5mm位のG(ゴキ〇〇)だった!!
もちろん、自分の家から付けてきたわけじゃないよ。
この衝撃は、約20年前にお寿司屋さんのバイトした帰り、電車でバッグから本を取り出そうとしたら、
2cm位のGが、カバンからピョーーーンと飛び出した時ぶりかな。
車内は割と混んでて、それに唯一気づいたおっちゃんが、気の毒そうにちょっと笑ってくれたのが救いだったけど。
で、夫が言ってたモーニングのメニューの失敗というのは、
私の頼んだ「ドリンク代+250円のサンドイッチモーニング」より、
夫の頼んだ「ドリンク代のみのサービスモーニング」の方が、お得だったってこと。
ね!メニューの失敗より、全然Gの勝ちでしょ。
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で、お昼。
お目当てのステーキランチのお店が休みだった。
「お肉の口になってたけど、何でも良いよ~。」と言いながらも、
違うステーキ屋さんの行列を見たら、やっぱりお肉の口が戻ってきた。
並ぶのも嫌だし、お客さんが居なかったカウンターだけの焼肉屋さんに入ることにした。
大阪では超有名なグルメ番組のステッカー&有名人のサイン有り。
カウンターに座ると、愛想の無いオッサンが「もう一つずれて。ここで焼くから。」と言ったので、その通りにしたんだけど、
そこのコンロの鉄板が汚れてる。
隣の客の食べ終えた食器は片付けても、そこの鉄板は替えてない。
ちゃんと洗えてない灰皿が出てきたので、嫌な予感は増した。
「お肉を焼いてから、お皿に移して出してくれるのかな?」と淡い期待を持ったけど、予感的中。
汚れた鉄板で、レア気味に焼かれたお肉を「どうぞ。」と。
直箸なのね・・・。
美味しければ、まだ我慢も出来るけど、お肉が臭い・・・。
よく焼いて、タレをたっぷりつけて食べたけどね。
お茶碗の外側がちょっとヌルヌルしてたので、余計に食欲はそそらず。
生ビールがキンキンに冷えてたのが、唯一の救いだった。
夫が超小声で、「俺が選んだ店じゃないから、気が楽だったわ。こういうのも、こういうところの味だね。」と言ってたけど、
そう思うしかないよね。
で、私たちが食べ終わったら、さっさと鉄板を外して洗ってた。
でも、さっきの客の鉄板はまだ洗ってない・・・。
ちなみに、この店の食べログの評価は高い。
長くなったので、ついてない話の3つ目は、明日に続きます。