Rimshot!!!!

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もし君が何かを得ることができ

2021-04-08 | 音楽

TOKYO No.1 SOUL SET「SOUND aLIVE」買いました。

8年ぶりのニューアルバム、新曲2曲と廃盤になった初期3作から14曲をリメイク収録、という内容で
(買ってはいましたが)avex時代にちょっと離れてた身としては「どんなもんじゃろ」と
先行配信分を聴かずに購入したわけでして。

とりあえず一巡聴いてみた感想。
うん、原曲再度確認したくなるな!

というわけでさっそく原曲比較用のプレイリストを作ってみるなど。
持っててよかった旧作音源。

最新のサウンドにアップデートされてるリメイク版ももちろんいいのですが
全体的なサウンドの肌触りとしてはどうしても聴き馴染んだ原曲のほうが…というのが
現状後ろ向きなおっさんとしての感想です。

原曲リリース時は大学生で遅い青春を満喫していたころでもあり
その頃の思い出補正が大きく作用している、という感は否めないものですが
BIKKEや俊美の声の質の変化が楽曲の肌触りに影響してるのかな、とも。

デイリーポータルのインターネットおもしろおじさんになったり、
離婚して出した弁当本が大ヒットして映画化されてみたり、
活動ペース遅くなった間も色々あった人たちではあるわけだけど、
やっぱりこの「詩」と「サウンド」の質感こそがソウルセットだよな、と
改めて思わされておりますよ。

今月はKIRINJI(新体制第1弾!)や堀込泰行、
それにWONKも新曲があるんだよなぁ。
スカートとPUMPEEのやつもRHYMESTERの新曲もよさげだし(どっちもアニソンですね)

ceroは新曲いつごろですかね…

 

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長崎文化時間コンサート

2021-03-06 | 音楽

「市民文化団体の皆さんや市民演奏家の皆さんなどの活動再開を応援するとともに、
市民の皆さんが芸術文化に触れ、
心豊かな生活を取り戻すきっかけをつくるために実施している長崎文化時間。」
という長崎市が行っている文化事業、長崎文化時間。

今回は野母崎地区で作品展示を行う予定だった(延期中)VIDEOTAPEMUSICを迎えての
フリーライブを行う、ということで申し込んでみると
「長崎市以外(隣町)在住なので対象外だけど、席はありますよ」とのことだったので
仕事終わりにいそいそと行ってまいりました。
たぶん生で見るライブってcero以来だわ。ほぼ3年弱ぶり。

お客さんの客層はいろいろ。
長崎市主催の文化事業としてのフリーライブということで
家族連れからお年寄りまで様々な人たちの中
どんなライブになるのかわくわくしながら開演まち。

最初のアクトはテクノ/アンビエントDJのAkito Tabira。
椅子に座ったままゆっくりと揺れるようなサウンド、ということで
仕事終わりの体におだやかに染み込んでくるような感じに。

続いてはこの間まで高校生だった17歳の3人組ヒップホップクルー、MADz’s。
tofubeatに見いだされた才能、ということらしいのですが
このコロナ禍の広く間隔の空いたホール、広い年齢層の客層、
そして前のアクトがアンビエント系というあまりにもアウェイな空気の中、
精一杯盛り上げようとするも…という感じ。
今日が地元での最後のライブ、ということでしたが
なんとか今日の経験も糧にしてほしい、と思いました。
(まぁ彼ら目当ての客もけっこういたようなので、その辺は大丈夫だったのかな?)

そしていよいよのVIDEOTAPEMUSIC。
ギターに潮田雄一を迎えた2名+映像という編成でのプレイは
こちらも穏やかながらもサンプリングの巧さを実感できるようなアクトであり
途中、現在長崎在住である哲学者であり、
学生時代にはビデオくんやceroのメンバーとバンド活動をしていたという
森元斎をもうひとりのギタリストとして迎えての1曲もあり。
MCのぐだぐださにカクバリズム感を強く感じたりもしましたがw
「VHSテープをサンプリング/ループさせて楽曲や映像を作る」という
その活動のエッセンスを十分に楽しめたライブでした。

物販でアルバムも買ったよ(長崎に売ってる店がないので)

次、ライブを見に行けるのはいつになるのかなぁ。
コロナ禍が収まって色んなアーティストが長崎に来てくれますように…。
(去年は夏のスカイジャンボリーも中止だったしね…)

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きょうはたのしい

2021-03-03 | 音楽

ひな祭りでございますね。
姉が嫁ぎ、未婚の娘は猫と犬が各1のわが家ですが
夕飯はハマグリの潮汁とかでした。

まぁそれはおいといて。

関ジャムSP、見てた上に録画もしてましたが
キリンジ「エイリアンズ」16位でしたね。
個人的にはもっと上だと予想してたし
(ミュージシャンズミュージシャンの色が濃いので、何人か1位に入れてると思ってた)
できればもう1曲(「Drifter」あたりかな)くらい入ってるかも、と思ってたのですが
それでもあの大ヒット曲の中にしっかりランクインしてたのはすごいことです。

そろそろキリンジ/KIRINJI特集やってもいいんじゃないの?と
ここ数年ほど思い続けてはいますし、なんなら堀込高樹本人呼んでもいいと思うんですが。
(新曲のプロモ的に呼べればいいのですが…)

90年代のクラシックがORIGINAL LOVE「接吻」であるように
00年代のクラシックとしてカバーされ続ける「エイリアンズ」。
そこをきっかけにキリンジ/KIRINJI/堀込泰行という存在を知って
そこからさらに色んな音楽に出会う人が増えてくれるといいなぁ、と
そんな風に思ったりするよ。

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いつからだろう

2021-02-10 | 音楽

そういえば昔は「この曲を聴きたいからこのCMやドラマを見る」と思っていたけど
それが少なくなったのはいつからだっただろう?とふと思ったりしたのですが、
最近も「マチスコープ」とか音楽のために録画したりしてたし
俳優が問題さえ起こさなければ多分BSで「共演NG」見てたな、と思ったりもしました。

結局自分の趣味のレンジが世間とずれてきてるだけか。

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祈りを捧げたくなる夜

2020-12-10 | 音楽

今日は休日だったのでプリンタ買いに行ったりしたわけですが

夜からバンドとしてのKIRINJIラストライブの配信を見ておりました。

今日のライブを最後に、固定メンバーとしてのバンド形式での活動を終了、
来年からは堀込高樹を中心とし、活動に応じたミュージシャンを招集しての活動へと移行、
というニュースは今年1月に発表済みで、その後田村玄一の脱退発表に
配信ライブなどもありつつ、昨日と今日にバンド形式としてのライブを
NHKホールで観客を入れての開催+配信という形での実施、という形。

バンド時代をまとめたベスト盤リリース後ということもあり
「11」から「cherish」まで…に留まらないキリンジ時代の曲や高樹ソロ曲まで
YONYONや鎮座DOPENESSS、MELRAWといったゲストミュージシャンを交えて
(MELRAW、もうレギュラーメンバーでいいんじゃないかな…と思ったレベルでハマった)
コトリンゴボーカル曲を高樹ボーカルで歌ったりと
「KIRINJI」というバンドのあるだけすべて、には足りないんだけど
(もっと聴きたい曲山ほどあるよ!)
バンド体制になってから積み重ねて、変化してきたものが
総決算されたようなライブでございました。

こんなご時世なので(「『あの娘は誰?』とか言わせたい」より悪化するとはね…)
現地組はキャパ半分、マスク着用、声を出さず、基本着席というライブでしたが
それ故の配信技術の進歩で配信でもこれまでにないほどスムーズに見られたのは
これからのライブってこれが当たり前になるんだろうな、ということを思ってみたり。

とにかく今は、新体制KIRINJIの始動と、
「共演NG」のサントラを楽しみにすること…あとベスト盤も早く買わないとな。
(通常版しか売ってないのと経済面でまだ…)

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