用があって福岡まで足を伸ばしてきたのですが、
天神イムズの三菱地所アルティアムで開催中の
「ロシア・アニメーションの巨匠 ノルシュテイン&ヤールブソワ」を見てきましたよ。
ソ連時代からアニメーションを作り続けるアニメ監督、ユーリ・ノルシュテインと
その妻で美術監督のフランチェスカ・ヤールブソワの二人が作り出した
アニメーションの数々・・・「話の話」、「霧の中のハリネズミ」から
製作中の最新作「外套」までの作品の絵コンテやデッサンなどが展示されています。
彼らのアニメーションはセル画やCGを使っているものではなく、
切り絵をガラス板に貼るという形で作る「マルチプレーン」という形式であり
深みのある映像が特徴となっております。
この展覧会では、そのマルチプレーンを再現した展示などもあり
もちろん作品の上映も行われているため
彼らに対する知識のない方でも、彼らの作品を味わうことができます。
日本とはまた違ったディフォルメ感覚や
ロシアの空気を感じるような映像など
芸術の秋らしい見ごたえを感じる展覧会です。
11月28日まで開催中ですし、400円の入場料を払えば会期中何度でも入場できますので
(平日と休日で上映作品が異なります)
福岡周辺にお住まいの方は是非お立ち寄りくださいませ。
天神イムズの三菱地所アルティアムで開催中の
「ロシア・アニメーションの巨匠 ノルシュテイン&ヤールブソワ」を見てきましたよ。
ソ連時代からアニメーションを作り続けるアニメ監督、ユーリ・ノルシュテインと
その妻で美術監督のフランチェスカ・ヤールブソワの二人が作り出した
アニメーションの数々・・・「話の話」、「霧の中のハリネズミ」から
製作中の最新作「外套」までの作品の絵コンテやデッサンなどが展示されています。
彼らのアニメーションはセル画やCGを使っているものではなく、
切り絵をガラス板に貼るという形で作る「マルチプレーン」という形式であり
深みのある映像が特徴となっております。
この展覧会では、そのマルチプレーンを再現した展示などもあり
もちろん作品の上映も行われているため
彼らに対する知識のない方でも、彼らの作品を味わうことができます。
日本とはまた違ったディフォルメ感覚や
ロシアの空気を感じるような映像など
芸術の秋らしい見ごたえを感じる展覧会です。
11月28日まで開催中ですし、400円の入場料を払えば会期中何度でも入場できますので
(平日と休日で上映作品が異なります)
福岡周辺にお住まいの方は是非お立ち寄りくださいませ。